双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2019-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬に書いておきたかったこと

|徒然| 数か月に一度、高速道路を使って三時間もかけて通って下さるNさん。本とコーヒーが大好きで、凛と古風な佇まいに、控え目な物腰の中にもキリリ、芯の強さの感じられる女性。近頃知ったのだけれど、法律関係と云うお仕事柄、身勝手や狡さなど人間の嫌…

いろんな四角のアランセーター、その後

|手仕事| こないだ仕上がったセーター(★)。しかしながら、相変わらず袖の編地の伸びる様子も見られず、このままでは全く埒が明かぬのと云うので、結局は両袖をえいやっと外して、ダーっと袖口のゴム編みの所まで解いて、さくさくっと9号針で編み直したのであ…

園芸覚え書

|庭仕事| 以下、作業日誌など。 ■鉢植えバラの土替え及び施肥 ジョアシンと大株のヴックスのみ鉢替えも。 サフラノ(10号) ヴィックス・カプリス( 挿し木苗/6号) ラ・レーヌ・ヴィクトリア( 挿し木苗/6号) ジョアシン・アネ(8号)→(10号):当初の8号では窮屈そ…

いろんな四角のアランセーター

|手仕事| 『編みもの修学旅行』より「いろんな四角のアランセーター」仕上がる。十年以上に渡って着倒して、すっかりボロになったセーターと、ストーブで焦がしてしまったカーディガン各一着ずつ。更には若旦那のガジガジ被害でご臨終となったセーター一着に…

北風とワイヤー張り

|庭仕事| 昨晩より、いよいよ湯たんぽ始動。 案の定、猫らも寝台へやって来て、のそり。布団の中へ潜り込む。 一見ほのぼのと思えるかも知れぬが、その実、ぎゅうと両脇を固められ、 満足に身じろぎもできずに窮屈なのが、ちいと困るところ(笑)。さて。 本日…

十二月

|雑記| 長かった秋の狂騒去り、ようやっと息をつく。 ふと雨空を見やれば、既に今年も最後のひと月となって居た。 昨晩はちょっと調子が外れたのか、幾らか喋り過ぎてしまい、 風呂へ浸かりながら、己の軽率さに項垂れて深く反省。 猫たちの艶やかでふわりと…

八年

|猫随想| アーロンの命日、旅立ちから丸っと八年が過ぎ。 いつもなら、ほぼ例外無く秋の狂騒にドドドと飲み込まれる格好で ちいともしみじみできぬのだけれど、今年は一日中冷たい雨が降って居たので 浮ついた紅葉客もさすがに流れては来ず、図らずも落ち着…

急がぬ旅

|日々| |手仕事| 怒涛と怒涛のあいだの、少しの隙間を寄せ集めてセーターを編んで居る。 調子の波に乗っかって、随分と気分良く進んで居たのだけれど、 後ろ見頃を袖付け位置まで編んだところで、ゲージが大き過ぎることに気付く。 上からほろほろと解いて、…

そっとしておいて

|戯言| うんざりな秋の物見遊山の狂騒が、いよいよ本格化。 気狂い沙汰のよな怒涛の週末が、今月いっぱい続くのである。 くわばらくわばら。 そもそも観光地では無い土地が、無理くり観光スポットを拵えて、 他所から人を呼んでお金を落とさせる、と云う安易…

園芸覚え書

|庭仕事| 以下作業日誌など。 【十月二十八日】 ■米糠で色々 先日知人宅より玄米を一袋頂戴したので、精米屋さんで精米して貰い、そこで出た米糠を糠漬け用に少し持ち帰って来た。丁度、Aちゃんが読んで居る無農薬バラ栽培の本に、米糠を資材として使う方法…

秋の散歩道

|日々| |太極拳| 三週間前に通り掛かったときには、八重咲きの芙蓉が きれいな黄緑色の和菓子みたいな丸い蕾をつけ、 ふんわりした桃色の花を風に揺らして居たのが、 いつの間にか終わって、今は金木犀の橙色と入れ替わって居た。 農家の庭先には背の伸び過…

鉢の上にも三年と小さなお嬢さん

|庭仕事| ■台風の後もバラたちは元気。葉の傷や小さな枝折れなど多少の痛みは在れど、みるみる回復して居る。秋の葉の、落ち着いた佇まいの中にも、実に瑞々しいこと。 今年は用土づくりを工夫したり、肥料をぼかし肥料に変えてみたり、バーク堆肥のマルチン…

秋支度

|日々| オールドローズのお嬢さんたちが、次々と秋の返り咲きを見せて居る。*1 こんな風に皆が秋のバラを見せてくれるのは、今年が初めてのことで、 春に比べると花は小ぶりで、秋のバラは色濃く味わい深いのが良い。 咲き方にしても一斉に咲くのでは無く、…

台風一過

|雑記| ■一夜明け、台風一過も未だ北風だけが轟々と残って居る。朝六時に起床し、坊っちゃんらにいつもよか早めの朝御飯を食べさせた後、いそいそと店の具合を確認に向かう。万端の備えの甲斐在り、あれだけの暴風雨だったにも拘らず何事も無く済んだ。やれ…

暁に東の方を見よ

|雑記| 最大級の警戒が呼び掛けられて居る、超大型台風の間近に迫る中、 未だ様子の静かなうちから、店の表回りの片づけやら補強やら。 せっせせっせと、独楽鼠のよに、着実に防災の準備を整える。 何と云っても、手塩にかけたオールドローズのお嬢さん方。 …

つるバラとの対話

|本| つるバラのすべて作者:村田 晴夫発売日: 2008/05/15メディア: 単行本日本におけるつるバラの第一人者、故・村田晴夫氏。恐らくつるバラに関して、この人に並ぶ人は誰も居ないのじゃなかろか。氏は惜しくも2011年に急逝されたけれど、亡くなる数年前に書…

園芸覚え書と坊ちゃん刈り

|庭仕事| |雑記| 以下、作業日誌など。 【九月某日】 ■壁面のワイヤー張り直し作業完了 つるバラの誘引のためのワイヤー張りは、仕事の合間に少しずつ進めて居たので三日がかり。先ずは以前からのワイヤーを全て外した後、壁面の要所へ新たにビスを打ち、等…

新入りお嬢さんたち

|庭仕事| 以下、新入りさんと作業日誌など。 【九月十三日】トレジャートローヴのお嬢さん、到着。 「6号鉢入りの新苗」とのことであったが、いざ届いてみたらば、あらまぁ!中長尺苗と云って差し支えないくらいの、実に立派な苗だ!枝も葉も何と瑞々しいこ…

ポッケの中の大切な気持ち

|本| |縷々| 家と庭と犬とねこ作者:石井 桃子発売日: 2013/05/23メディア: 単行本(ソフトカバー)ここに書かれたことの殆どは、戦後間も無しのことだったり、その後の経済成長期のことだけれど、物事の本質や心の在りように時代は関係無いのだな、としみじ…

園芸覚え書

|庭仕事| 以下作業日誌、及び今後の思案など。 【九月十日】 ■オールドローズ新苗到着 『ソンブロイユ』(6号鉢) 『ジョアシン・アネ』(6号鉢) この夏の酷暑を乗り切った疲れからか。ジョアシン・アネ嬢の葉が若干痛んで居た他は、特に気になる部分も見当たら…

お嬢さん去り、お嬢さん来る

|庭仕事| 去る七月下旬のこと。地植えで大きく育ったオールドローズの「マダム・ピエール・オジェ」のお嬢さんが、若くして天に召された。突然の災難であった。 或る日、伸びすぎた枝を少しすっきりさせようと、鋏を片手に麦藁帽かむって花壇へ向かうと、枝…

お年頃

|雑記| 八月も末の頃となって一旦落ち着いたかのよな猛暑であるが、 九月には再び、残暑と名を変えて居座り続けるとのことで、 やれやれ。もう好きになさいよ、と云った感。 そんな中、真夏の疲れなのか何なのか。 原因のよく解らぬ蕁麻疹様の湿疹が掌や手指…

若者たち

|雑記| やれやれ。長くてしんどかった盆休みがようやっと終わり、 心身共にふうっと力が抜けて、久々の涼やかな空気に安堵する。 連休の始まる前と中程だったろか。夏休みと云うこともあり、 昔から知る知人のお宅の娘さんや息子さんたちが、 奇遇にも立て続…

真夏の由無し事

|戯言| 読んだ本のことや、心へ留めた出来事や。 久しぶりに書きたいことが色々と湧き上がってきて、 よし。ひとつずつ書き始めましょう、と思って居たところ、 そのままあれよあれよと、怒涛の盆休み週間へと突入し、 こうして毎日毎日、阿呆みたいな忙しさ…

真夏の猫模様

|若旦那| |忍び| |猫随想| 八月である。 連日の猛暑続きに早くもうんざり、辟易なのである。 風呂に残した昨晩の湯が、沸かさずとも既に湯なのである。 色々と案じては、案じた傍から忘れてゆく、そんな夏である。 ◆◆◆◆ 坊っちゃんズ in さしみ遊園 (◆)。 折…

夏の御挨拶

|雑記| 暑中お見舞い申し上げます。 長々居座り続けた梅雨がようやっと明けた、との知らせに安堵するも束の間。 明けた途端に一転。ひょいと表へ出てみれば、この馬鹿みたいな暑さである。 なぁ夏よ。来ても構わぬし、むしろ来て貰わねば困るものだけれど、 …

日々の地団駄

|日々| 毎日毎日、よくもこう曇天と雨ばかり続くものだ。 尤も。梅雨であるから曇天も雨も当然なのであって、 梅雨らしい梅雨と云えば、実ににその通りなのだろうが、 昨年の空梅雨の憶えの所為で、余計に鬱陶しく感じられる。 そんな天気ばかりが暫く続けば…

猫が居る

|本| |猫随想| 生きる歓び作者: 保坂和志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 今朝ゴミ出しに出たら、お外っ子のお嬢が丁度寝箱から起き出して来たので、一寸お待ちね、とご飯を用意し…

Meu Coração

|音| STAN GETZ & JOAO GILBERTOアーティスト: GETZ & GILBERTO出版社/メーカー: VERVE発売日: 2005/09/20メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る 糸のよな細い雨が止んだり、戻ったりして居る。 ついさっきまで、猫たちの横たわって居た場所には、 …

疲れる

|戯言| 店を開いて居ると、様々のお客さんがやって来る。 当然と云えば当然なのだろうけれど、近年増えて居るのが、 所謂「構ってちゃん」で、 若い女子客層に顕著である。 彼らは特別扱いを求めて、呼び名通り構って欲しいので、 強く印象付けようとアピー…

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