双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2024-01-01から1年間の記事一覧

爺ちゃん先生と赤ひげ先生

|雑記| 先月、かかりつけの医院へ目薬の追加を貰いに行こうとしたら、 先生が突然倒れて二月の末に閉院した、と聞き呆然。えーっ! その少し後には、お外っ子お嬢でお世話になって居る赤ひげ先生が、 やはり突然倒れたとのこと、今月いっぱいで閉院すると聞…

春の翼に夢む

|本| |音| 昔から、所謂「占い」の類にはまるで興味が無い質だけれど、 たまたま手にした石井ゆかり氏の本が、ちいとも「占い」らしくないのと、 何処か見覚えの在るよな表紙に惹かれて、つい買って帰ってきてしまった。 何だろな、これから行こうとして居る…

其々の仕事

|雑記| 先週から続いた電線の改修工事が終了した。何だか少し寂しい。 工事期間中、二日ほど物凄い暴風雨の日が在ったのだが、 休工せずに作業が続行されて居たのは驚いた。只々頭が下がる。 午前中、もしくは午後での途中切り上げは在ったにせよ、 あの激し…

失って得るもの

|雑記| 昨年の秋辺りから、小生も人並みに化粧をするよになったのだが、 年齢の所為も大いに在るのだろう。アイシャドウの色がきれいに出ない。 淡い色味やマットなベージュ系が特にそうで、ともすると瞼に溶け込み、 もとい、同化し過ぎて、塗ったのだか塗…

余計なことばかり

|雑記| 余る程の考える余裕が在ると、結局は余計なことばかりを考えてしまい、 悪循環に陥って底辺の堂々巡りとなり、本来するべきであろう筈の 有益な方面の考え事にはならない。と云うことが多い。 全く、人間とはつくづく出来の悪い生き物である。一昨日…

都合の良い話

|日々| 今年のKAFUN事情がどのような塩梅かが、今ひとつ分からずに居る。 確か始まりは早かったし、シーズン前半はそれなりだった気がすれど、 途中で失速と云うか、三月半ば頃に中休みのよな状態となって、 むむむ。もしやこのまま終息に向かうのでは…など…

溜息 (時々鼻水)

|日々| 朝から曇天。後、昼を待たずに雨となる。冬に戻ったよな肌寒さ。 折角の土曜日だと云うのに、人も車もまったく静かなもので、 ずっかり待ちぼうけをくらったよな格好のまま、午後が過ぎ、 ぼんやりの中で雨が止んだ。夕前に、いきなりかーっと晴れる…

場所

|縷々| |雑記| 昼時の忙しさが一段落して洗い場を片付けて居たら、カウンターの方から声がして「こんにちはー」と覗き込む人が在る。「はーい」と出ていくと、ひょっこり、懐かしい顔が見えた。あらー、誰かと思えばY君じゃないの! 細長い輪郭にきょろっと…

良い買い物

|モノ| 花粉用の眼鏡を新調したら、是がすこぶる優秀で快適なのだった。 以前のはドラッグストアで購入した千数百円程の品で、見た目は二の次。 兎に角、花粉から眼球を守るためだけと割り切って居たのだが、 先頃、うっかりからテンプルを折って壊してしま…

おかしな話

|雑記| いい加減な態度で季節が入れ替わって春となり、気紛れの過ぎる天気に呆れながら、 毎朝の目鼻の具合で花粉の出方を計る。そんな三月も気付けば半ばである。 勿論、投げやりに過ごすこともできるが、今年は案外真面目にやって居る。忍耐強く仕事に向か…

会ったことのない人の夢を見た

|夢| |雑記| 『はてなブログ』が未だ『はてなダイアリー』だった頃。大規模再開発により長屋横丁が取り壊される前の、馴染みのご近所さんだった人の夢を見た。 長屋横丁では互いの借家の行き来と井戸端話と、こちら側では季節の便りで近況を伺うなどして、実…

タイムマシンに乗りたい

|雑記| |回想| こないだの夜。台所で麺を茹でながら、何故だかふと脳裏に浮かんだのは、昨年大きな騒ぎとなった「西武」の売却劇のことであった。一地方で堤セゾンに 毒されて まみれて過ごした己の青春時代の記憶が微熱のよに湧き上がり、また「西武が西武…

散髪土砂降りやれやれ日記

|日々| |雑記| 今月中に片付けねばならない幾つかの事柄が一段落し、何とか目途が立つ。 肩の荷が下りたことで、一先ずは精神的に開放され、午後に散髪へ行く。 嗚呼、是で心身共にこざっぱりとできる。 意気揚々、真っ赤なフォルゴーレ号で出立した僅か数分…

ご挨拶

|雑記| 昨年末に叔母方で突然の不幸が在り、今年も正月は無しの静かな新年。 年が新たとなっても、やれ戦だ、罵りあいだ、私腹を肥やすだ。 人間のやることときたら、甚だ愚かしいことばかりであるけれども、 だからと云って、望みだけは忘れずに持って居な…

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