2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
|本| こんな素敵な編み物本が出て居ましたヨ!*1 編みものこもの [ 三國万里子 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > ライフスタイル > 手芸 > 手芸ショップ: 楽天ブックス価格: 1,404円 表紙の色味や佇まいも、作品の写真も素敵。 しみじみとかあいらしい中にも…
|小僧先生| 二週間無休も昨日で終止符。 今日こそは存分に休むのだ。と、 昼も近くに、すわ電話が鳴る。 「もしもし。」 「おお。起きて居ったかね。」 小僧先生からである。 「ええまぁ。」 「確か一昨日、月曜の休みには湊線に乗って パン屋へ行こうじゃな…
|縷々| 夜風の中に、ふんわりと。 金木犀が薄く匂う。 鼻先にうっすらと、頼り無く。 半分だけ欠けた月。 今日の憂いは、夜風に流す。
|雑記| 以前にも触れたが、若い頃の父は山男だった。 今では随分と山から離れた暮らしとなってしまったが、私も山へ登るし*1、弟も登る。だからと云う訳でも無いが、山登りを軽々しく想ったことは無い。 それが近頃。こじゃれた女性誌などに ” ちょこっとア…
|戯言| 勢いでうっかり。 定休日を返上してしまったが、それは 云い換えれば、二週間連続営業と云うこと なのだった。あぁ、いったい何やってんだろ。 本当はさ。こんなやさぐれた気持ちで、 珈琲淹れたくないんだよ…。*1 *1:仕事の手は、一切抜いて居ません…
|戯言| あのぅ、一つ質問が在ります。 『シルバーウィーク』 って、何ですか? てっきり、英国の新しいギターバンドの名前 かと想ったのですが、どうやら違うみたいです。 新たに発売された、清涼飲料水の名前でしょうか。 それとも、戦闘機か何かの愛称なの…
|日々| 本日の店模様は、ちょいと素敵だった。 買い物袋を下げた、近所の小母ちゃんの 三人組は化粧っ気の欠片も無く、なりも 髪もお構い無し。上唇の周りへうっすらと 産毛でも生やして居るよな風で、一人は 痩せぎす。後の二人は、がっちり逞しい体躯だ。 …
|音| 深夜にバスを降りた土曜日の帰り道。 Tちゃんのカーステレオから聞こえてきたのは、 共に過ごした去りし日々の、胸キュンメロディでした。*1 そのせいで、今日もまた青春ノイローゼだったのです…。 とか とか などなど。若い。若いよー(笑)。 で、や…
|徒然| 昨年の春。約十年ぶりの再会を果たした、倫敦在住の”アメリカの友人” D(■)から 「また日本へ行くよ」 そう連絡を貰ったのが数ヶ月前。 それから幾つかのやりとりが在って、今年再び逢えることとなった。以前にも書いただろか。私たちは十程歳の離れた…
|手仕事| まっさらな毛糸が手元に届いて、*1 さあ。今年も編み物の季節が始まるよ。 先ずは濃紺の糸で、マフラーに取り掛かろう。 先日ふと、自分用に編んだマフラーと云うのは、 たったの一本きり*2であるのに気付き、 ならば手始めは、寒空に映える深い紺…
|雑記| 月曜の休みは散髪に出掛け、秋風に耳元も さっぱりと清々しくなって、実家に立ち寄る。 隣接する父方の大伯母宅は、大伯母が施設の 人となってからと云うもの空家、ちょっとした ゴミ屋敷となって居ったため、仕事の空いた 父らが、先週より大ざらえ…
|小僧先生| お泊りに来た小僧先生とAちゃんと三人、 先生の持参した花火などして、夜を涼む。 ずっと以前に買って貰ったのを、一夏の間 大事にとっておいたらしく、幾つかは湿気て 火がつかなかったけれど、最後に残した 線香花火を、先生は一番のお気に入り…
|戯言| 北からの風に、季節が入れ替わった途端 ぱたり暇となり、そうかと云ってぐつぐつ 只時間を持て余すのは、癪であるので、 Aちゃんは庭仕事に、私は水周りの掃除に。 各々没頭して居たのだが、ひょいと様子を 伺いに表へ出て、剪定し終えたばかりの 蔓…
|雑記| 掛け布団を出して干す時宜を逃してしまった。 一昨日辺りから、いよいよ夏掛けと換えねば と想って居たのだけれど、こう涼しいのでは 背に腹代えられぬと云うので、今夜のところは 止むを得ず。出したのをそのまま掛けるとする。 待ち侘びた季節の到…