双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

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御挨拶

|雑記| 恒例の墓参りの後、小僧先生*1を筆頭に 弟の舎弟先生、妹のお嬢先生らを連れ、電車に乗って隣町へ。 甲斐性無しの伯母ちゃまが、年に一度か二度。 甲斐性の無いなりに、伯母ちゃまらしい計らいをと 考えてのこと…かどうかは知らないけれども(笑)、 是も又、いつの間にやら大晦日の恒例となったらしい。 年末の街を散策し、公園でひとしきり遊んで、 喫茶店へ立ち寄って、アイスクリームと珈琲と。 帰りは、老舗の甘味屋で正統派の鯛焼きを買い求め、 ちょいと商業施設を冷やかすなどして居た…

舎弟先生と冬空のHang on

|散策| 上と下とに挟まれて、近頃いじけ気味の舎弟先生*1と共に、予てよりの約束で、電車に乗って隣町散策へ。昼頃に到着し、寂れた商店街をてくてく歩く。 「伯母ちゃまと二人で、電車でお出掛けするの、初めてだね!」「そう云えばそうだねぇ。あったかくなったら、今度は動物園かな?」 小さな食堂で、舎弟先生は炒飯、お伴はラーメンを食す。その後、途中で公園に寄ったり、神社に寄ったり、裏道をぶらぶらしながら散歩し、風が強くなって来たところで馴染みの喫茶店。未だ、午後の早い時間帯の所為か、珍…

阿房列車・番外編

|小僧先生| |散策| |写眞館| 先日の阿房列車(◆)では、小僧先生と連れ立って那珂湊の街中を散策。右に曲がるか左に曲がるか。あっちに行くかこっちに行くかは、先生任せ風任せ。そうやって見知らぬ街を気侭にほっつき歩くのは、実に愉快なものである。又、折りしも街をあげての催し『みなとメディアミュージアム 2014』が開催中、と駅の案内で知るも、先生の少林寺拳法の稽古日につき、帰宅は時間厳守。蔵や空き店舗などを使った作品展示の他、旧型車両を映画館に仕立てた短編映画の上映会、なんての…

阿房列車 もしくはセンチメンタル・ジャーニー

|小僧先生| |散策| なんにも用事がないけれど、電車に乗って那珂湊へ行って来ようと思う。 と云うことで、小学二年生となった小僧先生を連れて、湊線に乗って来たのである。前回 (◆) が六年前で先生は未だ二歳。当時はご自身が”電車になりたい”くらい電車が好きであったのが、近頃ではめっきり電車のでの字も聞かれないもので、色好い返事を期待せぬまま控え目にお誘い申し上げたところ、意外にも意気揚々「行きたい!」と仰った。 当日。売店にてじゃがりこを買い求めた後、常磐線に乗って勝田駅で下…

小僧先生のお寿司

|小僧先生| 母*1の誕生日に、小僧先生がお寿司を拵えた。何でも、この日知人の事務所へ手伝いに出掛けて居た母の元へ「こんにちは〜!」と、茶色い小箱を携えた小僧先生が突然に訪ねて来たと云う。何を思ったか、豆絞りのねじり鉢巻を頭へ巻き、寒かったので出掛けに羽織ったのであろう、お母ちゃんのウィンドブレーカはぶかぶか。そんな出で立ちをして、ひとり小箱を抱えて、自宅から事務所までの道のり。子供の足で十分かそこいらを、えっちらおっちら歩いて来たのである。恐らくは、自作の鼻歌か何かを口ずさ…

海と猫

|散策| 海へ行くつもりじゃなかった...と云う訳でもないのだけれど。 やはり季節の外れた海ってのは良いな。 古森号に乗っかって、堤防沿いに一っ走り。鍼灸院帰りなので、腰に無理のかからぬよにして走る。 +++ 猫に会うつもりじゃなかった...と云う訳でもないのだけれど。 小僧先生の弟君”舎弟先生”を連れて、箸入れを買いに行きがてらの散歩。 【左】舎弟先生が、近頃散歩の途中で知り合ったと云う”はっぱちゃん”。曰く「こーえんのはっぱのとこどで、なーってでてくるから(訳:公園の植え…

開発と思惑

|雑記| 日めくり暦を一枚めくると、今日はこんな一文が記されて居た。 譲り合えば成り立つものを意地張り合って壊している。 成る程。確かにその通りであろう。 |若旦那| 若旦那の肉球。脱皮がほぼ完了したのか、本来のやわらかな風合いが戻って来たよである。しかし犬遊びを再開するには、未だ時期尚早かとも想うので、代わりにねこじゃらしを使うなどして、こちらは様々工夫を凝らして居るつもりなのだが、当の本人にすると、斯様なものでは満足できぬ、と然も云いたげの様子で、相変わらずの退屈顔だ。 …

続・続・自転車と私

|モノ| 注文から指折り数えて、五日目の本日。 私の自転車が、ようやっと届きましたヨ!(◆) こちら、金屏風ならぬ段ボール屏風の前に、試乗を終えたばかりのミドリ号。(え?名前、それで良いのか?) 無料で付けてくれると云うフェンダーを、我儘申して取り寄せの品として貰ったため、通常の発送よか二日程余計に掛かってしまったのだけれど、やはり是にして正解だったな。簡易装着のフロントライトとリアライト、ベルは、前もって購入してあったものを取り付けた。注文時に体躯へ合わせて調整を頼んでおい…

猫馬鹿一代

|若旦那| うっかりすると、猫馬鹿日記となってしまいそな、今日この頃。生後推定四ヶ月と思しきピピンの若旦那は、未だ未だ相棒と呼ぶには遠く、こちらは暫く保護者の立場と云った塩梅であるのだが、今更猫と暮らすのが初めてと云うのでもあるまいに、我ながら何を浮かれて居るのやら…。ともあれ、子猫が子猫らしい時期は期間限定。ほんの束の間故、ついつい甘くなってしまうのは、やれ致し方無い哉。 さて。若旦那を迎えるにあたり新たに用意したものと云えば、せいぜい首輪とブラシくらいのもので、その他トイ…

December sky

|散策| |写眞館| 空の色が変わってゆく。 昼下がりの公園には、箒を持った小父さんが一人きり。 すっかり葉を落とした木の下から見上げた、十二月の空。 大きく息を吸い込むと、あんまりにもきれいで、泣きたくなった。 小僧先生が、道端で花を拾った。 冬空に、まん丸い給水塔。 たい焼き食べ食べ、歩く道。

先生の一番星

|小僧先生| おんおん泣きながら、爺様のやわらかな死に顔を撫でて以来。 先生は宵の頃ともなると一番星を探し、手を合わせて居ると云う。 「なあ君、知って居るかね。何故ならあの一番星は、アー坊の星だからさ」 嗚呼、そうなのですね。 爺様は一番星になって、我々を静かに見守って居るのでしょうね。 星は一際大きく、薄い菫色の宵空の下。 私も先生と並んで、そっと手を合わせた。

先生の映画会

|小僧先生| 実にひと月半ぶりの散髪を済ませた足で、夕刻実家へ立ち寄ると、丁度、小僧先生が早い夕飯を召し上がるところであったので、私もちゃっかり相伴に預かる。やがて食休みを挟んで風呂の支度をして居ると、広報車であろうか。何やら表に女性の声が。「こども映画会」と「児童公園」の二つが辛うじて聞き取れただけで、詳細は良く分からない。程無く帰宅した弟に訊ねると、この日、町内の児童公園にて子供向けの映画会が行われるらしい。何でも数年前から、夏祭りの翌日に行われて居るのだとかで、交通安全…

勝手にパンチドランカー

|戯言| 連休中は稀に見る異例の忙しさに追われて、疲れ切った月曜の休みには泥のよに眠る筈も、二ヶ月以上放ってしまった散髪の予約を入れたら、運悪く午前九時にしか取れなかったため、結局それも叶わず、散髪を済ませて一寸さっぱりしたのも束の間、その後も小僧先生兄弟の子守やら何やかやと雑務が舞い込み、とうとうしみじみせぬままに過ごし、明ければ本日は本日で、連休なんぞは一昨日終わった筈だのに、どうした訳だか矢鱈に忙しく、是にはさすがに参って、かと云って蹴球エントリは先延ばしにゃできまいと…

私が子供だった頃

|徒然| |電視| 昨日の朝刊にて、出崎統氏の訃報を知る。 享年六十七。 あしたのジョー2 劇場版〈ニュープリント版〉 [DVD]出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2003/03/21メディア: DVD クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見る その夜、『劇場版・あしたのジョー2』 など観ながら、ふと想う。

先生と桜と線路

|小僧先生| 薄曇りの空の元、小僧先生と連れ立ち 散歩に出掛けた。人っ気の無い線路沿いの 遊歩道に桜の木が六本。いつの間にか満開 となって、花冷えの午後の中にはらはらと 花びらを散らせて居た。ふと歩みを止め、 二人して、枝の内側に是をしみじみと仰ぎ見る。 「先生、見てください。生憎の曇天ですが、桜ですよ。」 「ふむ。小さいのが集まって、まん丸になって咲くのだな。」 「お、良くお気づきになりましたねぇ。丁度満開です。」 「”満開” とは如何なる意味なのだ?」 「もう是を過ぎたら…

六日後

|雑記| 本日、市民による市民のための市民ボランティアの立ち上げ。役所に留まったままの情報を、いち早く地域住民に知らせること。同じく留まったままの物資を配給すること。一人住まいの高齢者や、地域と繋がりの薄い人々ら、孤立して居る世帯の把握を急ぐこと。主に町場の消防分団員や飲食店組合若手などが中心となって、たった一晩で発足に至った。役所にこの迅速さは望めまい。当面は社協・対策本部と連携して動くことになりそうだが、明日以降になってみないと、詳細が分からないとのこと。勿論、予算など出…

先生の偉かった一週間

|小僧先生| 母君が流感から回復して、未だ間も無し である故、小僧先生の幼稚園のお迎えを 仰せつかる。先生自身も、風邪っぴきで 体調を崩され、ほぼ一週間ぶりの通園。 ハンバーグが食べたいと仰るので、道中、 馴染みの店にて昼食をご一緒した後、 まわり道などしながら、ゆっくりと帰宅。 久々の幼稚園でお疲れなのか、茶の間へ ごろり横になり、少々虚ろなご様子だ。 大層気の毒なことに、先生はここ一週間程、 母君とほぼ隔離状態。二階家の上と下で、 母子共にろくろく顔を合わせることが叶わぬ…

先生の夏休み阿房列車

|小僧先生| |旅| Y氏のご好意により、18きっぷの残り二回分を送って頂いた。時刻表に路線図を眺め考えあぐねる内、其処へふと、先週の小僧先生 「遠くへ行きたい」 発言を想い出し、さすれば是を使わぬ手はあるまい、ぽんと膝を打つ。そこで如何様にしたものか。程好く遠く、乗り換えを含み、日帰りで、夕飯刻前には帰って来ることが可能であり、しかし何よりも、新幹線の停車する駅であることが肝心だ。何故新幹線なのかと云うと、それが先生のご希望だからである。新幹線と距離から考えると、やはり小山…

先生と怖いお話

|小僧先生| |本| The Gashlycrumb Tinies作者:Gorey, Edward発売日: 1997/10/01メディア: ハードカバー 先月のと或る日。不意にお泊りにいらした先生が、扉付きの本棚に立て掛けてあった、一冊の小さな絵本へ目を留めた。エドワード・ゴーリーによる、大人のためのダークな寓話 『The Gashlycrumb Tinies Or, After the Outing』 である。絵本と云ったって何しろ、「A is for AMY who fe…

先生のタンポポ

|小僧先生| この春から幼稚園へ通い出した先生。*1 それ故近頃は、以前と比べるとお会いする 機会も減ってしまったのだが、本日久々に 顔を見せた園児服の先生と、短い散歩へ出た。 「ひょっとすると、君のも同じじゃないかね?」 件の青いワークコートを見て、先生が仰る。 「ええ。まあ、そんなところです。」 道々、真白い綿毛となったタンポポを摘むと、 先生は大袈裟に尖らせた口でもって、是をぷうと吹き、 風に乗って飛んでゆく一群に向かい、手を振って居る。 「いってらっしゃい。いってらっ…

北海道

|小僧先生| 「君。黄レンジャーを知って居るかね。」 「ええ。カレーが好きなんですよね。」 「違う。カレーは好きじゃないのだ。」 「そうなんですか?それでは何が…」 「うむ。黄レンジャーは ”北海道のお豆とミルクとアイス” が好きなのだ。」

冬の動物園

|小僧先生| 先生と二人、連れ立って動物園へ行った。 予ねてより約束をして居たのであるが、 電車で隣町まで出掛けて、先ず食堂にて ワンタン麺を食べ、それから大通りへ出て バスに乗り、動物園前で降りると、暫く 緩やかな長い坂道を登る。小高い山の上の 動物園は、辿り着くまでも園内へ入っても、 起伏に事欠かず、あちこちが坂だらけだ。 最後にここを訪れたのは、もう十年以上も前の、 確か、遅い花見の頃であったか。夜間も開放 されて居たところへ、ひどく生暖かな風の強い 夜に出掛けて、桜の…

近況

|戯言| ■「ホビちゃん!それ、ともすると森ガール!」 Aちゃんに指摘され、そいつは大変だと、慌ててカーディガンに岡本太郎の缶バッヂをくっ付ける。*1私としては、パリは下町辺りのブロカント屋の店先で、足元に犬を寝そべらせ、日がなチェスなんぞに興じて居るよな爺さんをイメエジして貰いたいところであったが、しかしながら。冷静に見て、毛糸のベレー帽に深緑の紳士物V開きカーディガン。地味過ぎる柄物首巻、臙脂のレッグウォーマー、ダンガリーのスモック、サルエルパンツ(早い話が、オジさんズボ…

先生のひと休み

|小僧先生| 二週間無休も昨日で終止符。 今日こそは存分に休むのだ。と、 昼も近くに、すわ電話が鳴る。 「もしもし。」 「おお。起きて居ったかね。」 小僧先生からである。 「ええまぁ。」 「確か一昨日、月曜の休みには湊線に乗って パン屋へ行こうじゃないか、と君は云ったぞ。」 「嗚呼、そう云えばそんな気がしますが。 でもあれは、月曜の休みに予定が無かったら その時は是非…と云ったつもりで。」 「どのみち予定など在るまい?」 「いや、色々家事ですとか。」 「まぁ良い。どうだい。昼…

先生の花火

|小僧先生| お泊りに来た小僧先生とAちゃんと三人、 先生の持参した花火などして、夜を涼む。 ずっと以前に買って貰ったのを、一夏の間 大事にとっておいたらしく、幾つかは湿気て 火がつかなかったけれど、最後に残した 線香花火を、先生は一番のお気に入りと云う。 「先生はどうして線香花火が良いのですか?」 「ふむ。何しろ火花の小さいのが良い。それに…」 「それに?」 「それに、この小さな玉ころが最後にぽとん、と。」 三人して横並びに、同じ格好でしゃがみ込み、 各々、最後の線香花火を…

先生の枕詞

|小僧先生| 昨日よりしきりに小僧先生、お泊りお泊りと騒いで居られ、 お宅の許可も降りたものですから、いつになく張り切って 本日は朝からご出勤。一旦帰られてはどうか?との提案を 頑なに拒まれまして、粘りに粘って一日中居続けた末。*1 只今、布団に寝息をかきかき、お休みになっておいでです。 あんまり早々床に就かれるよか、宵っ張りして頂けた方が、 朝がゆっくりなので、こちらは気が楽なのですがねぇ。*2 まったく、好い気なものですなぁ。 [本日の先生語録] 「先生。今日は朝から、え…

ぼくの伯母さん

|雑記| |小僧先生| 僕の考えではおじさんというのはなんだか嬉しい存在だと思うんですね。その人がいてくれるというだけで、なんとなくホッとするようなね、なんか気が楽になるような存在、それが僕におけるおじさんのイメージなんですね。 (中略) そんなところに、ある日ふらっとやってきて、親の価値観に風穴をあけてくれる存在、それがおじさんなんですね。(中略)親のディスクールと違ったディスクールでくる人、それがおじさんなのね。あるいはカーブの投げ方教えてくれたり、コーヒーなんか飲まして…

先生の宵っ張り

|小僧先生| 本日は、小僧先生が拙宅にお泊りになられて居ります。 いつもであれば、夜は八時に就寝とのことですが、 何せお泊り気分なもので、なかなか寝て頂けません。 仕方が無いので、一緒に若大将など観て居りますが、 宵っ張り。お宅にはないしょですよ、先生。 追記:先生が児童館にて、七夕の飾りを拵えてきました。 短冊には 『でんしゃになりたい』 (母代筆)と書かれて居りました。*1 ええ、お気持ちだけは分かります。 *1:確か昨年もそうであった気が…。

先生の好きなもの

|小僧先生| 連休なんぞが終わって、やれやれのところへ、雨。 ついでに憂さも流れて、尚のことせいせいとする。 毎度のことながら、大きな休みの明けた後などと 云うのは、概ね、間の抜けて大層暇なものだから、 同じく暇を持て余して訪ねて来た、甥っ子である ところの小僧先生より、先生一家の休暇で訪れた 水上温泉、上越線の話など聞いたりして過ごした。*1 「ブユートエーン!ネンコデンシャダヨ!」*2 何でも義妹の話によると、客車の色が青かったとかで、 先生、ブルートレインと云って聞かぬ…

沖縄旅日記 (1)

|旅| [一月六日:出立 〜 那覇] 夜も明けきらぬ午前四時。冬の早い朝の刺すよな冷たさに、固く身を縮こませ、羽田へ出立。数時間後に羽田を飛び立った飛行機は、南国沖縄へ。冬から春先へ、ひょいと季節が移動したかのよな暖かさ。 空港から宿へは、ゆいレールで移動。小僧先生、大興奮。この度の宿は、弟夫婦が手配してくれた宿で、ゆいレールの県庁前駅からは、目と鼻の先。賑やかな国際通りより数本裏手の立地に、心安らぐ落ち着いた佇まい。その上、利便性も良しときて居るので、実に申し分無い。チェッ…

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