|小僧先生|
昨日よりしきりに小僧先生、お泊りお泊りと騒いで居られ、
お宅の許可も降りたものですから、いつになく張り切って
本日は朝からご出勤。一旦帰られてはどうか?との提案を
頑なに拒まれまして、粘りに粘って一日中居続けた末。*1
只今、布団に寝息をかきかき、お休みになっておいでです。
あんまり早々床に就かれるよか、宵っ張りして頂けた方が、
朝がゆっくりなので、こちらは気が楽なのですがねぇ。*2
まったく、好い気なものですなぁ。
[本日の先生語録]
「先生。今日は朝から、えらく張り切ってらっしゃいますね。」
「当然だ。私は今から、 ”おれの東京” へ行って ”おれのカレー” を作らねばならぬのだ。」
「はあ。それはまたどうして?」
「おいおい、君。大勢が心待ちにして居るのだぜ?おっと、総武線にも乗らねばな。」
どうした訳だか、先生は ”東京” と ”カレー” にだけ
”おれ” と云う言葉を乗せて云う。他の言葉には決して付かぬ
ところを見ると、どうやら先生にとって ”おれ” と云うのは、
”東京” と ”カレー” のための、特別な枕詞のよなものと想われる。
ここで先生に 「何故?」 と訊ねるのは、恐らく愚問であろうな。
ちなみに先生による都市と具の関係は、以下のよになって居る。
■東京のカレー → 唐揚げ(沢山)
■大阪のカレー → じゃが(馬鈴薯?) 時々肉