双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

気抜けと帳尻と園芸覚え書

|雑記| 朝から調子の狂うことばかりで、全く冴えない、全くぱりっとしない日。 一つ狂ったところから後も連られてしまうと、なかなか容易には浮き上がれず、 気の抜けた半開きの目のまま午後を迎える。客足の途切れたところで庭仕事へ。 無心になって剪定作…

園芸覚え書

|庭仕事| 以下、作業日誌。 ■バラの剪定作業 『Mme.ピエール オジェ』(8号鉢) 『ヴィックス・カプリス』(8号鉢) 『サフラノ』(8号鉢) 細枝や密な枝を整理しながら全体を半分程に剪定。葉も全て取り除く。 今月中に鉢植え、地植え共に全ての冬作業を終わらせ…

2019年のトーキョー

|徒然| アーロン亡き後。若旦那に忍び、そしてお外っ子のお嬢、と猫らの頭数が増えるに伴い、其々に個別の世話が欠かせなくなってからと云うもの、東京へ出掛ける機会はめっきり減ってしまった。商業ビルが入れ替わって居たり、以前在った店が閉店して居るだ…

昨日と何が違うのか

|戯言| 四十も半ばを過ぎた途端、五十代が確実に見えてきた。 そんなものか。そんなものだ。 年齢に中身の伴わぬまま、そしてそのための心得も術も 未だ知らぬままに、歳ばかりが積み重なってゆく。 こんな宙ぶらりんの不惑も、あと四年を残すばかり。 ああ…

一月感傷

|音| Waterpistolアーティスト: Shack出版社/メーカー: Marina発売日: 2007/09/16メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る 薄曇りの冬空に僅かの陽がのぞいて、また陰ってゆく。 意図せずぽっかり空いた遅い午後。 ミルクティーを熱々で淹れて、チョ…

暮らしの手帖のアランセーター 2019

|手仕事| 『暮らしの手帖』のアランセーター、第三号である。 詳細はこちら(→◆)を参照されたし。ほぼ気にならぬ程度となった腱鞘炎の、云わば”快気祝い”みたいなものだろか(笑)。昨年十二月に入ってから、ちびりちびり編み進めて居たのが、年明けの正月休み…

センチメンタルな引越し

|雑記| 本日付けで「はてな長屋」の旧宅より、こちらへ正式に引越し致しました*1。 同じく引っ越されたご近所様方、馴染みの皆様。 引き続き宜しくお付き合い下さいませ。 窓を開けたら、当たり前だけれど見える景色が全然違って居て、 そうだ。ここはやっぱ…

謹賀新年

|雑記| 元旦の朝。猫らと顔付き合わせて、新年の挨拶などしてみるも、 案の定、平素と変わらず。そうか、そうだよね。 と猫らにいつも通りの食餌を供す。この徹底、羨ましくある。 昨年末に新調したシャツに、二十数年物のダッフルコート、 最後にタータンチ…

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