双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

八月随想

|縷々| 夏の印象の薄いまま、夏を見送る。 素っ頓狂な空模様に、慌しい夜具の足し引き。 八月を仕舞うと、九月をすっ飛ばして、 十月があっと云う間にやって来て、 そうして十月に入ると、もう年末が見えてくる。 感覚と云うのか、体内の暦と云うのか。 私の…

拙宅のカリカリ事情:主の粗忽篇

|忍び| |猫随想| 少し前のエントリ(◆)からすぐの八月初旬。ビルボのワクチン接種のため、お医者へ行った。一緒に行なった血液検査の結果は、天晴れ。全て正常値の範囲内で、ホッと胸を撫で下ろしたものの、BUN(尿素窒素)とリンはずっと安定して居るので良し…

静かなお盆

|雑記| 今年も様子の良い茄子で乗り物拵えて、 供え花には白と藤色のトルコ桔梗。 お盆中は人も車も、拍子抜けするくらいに静かで、 アーロン、かえってゆっくりのんびりできたかしら。 夕刻には雨が降り出して、そろそろかな、と送り火のお線香。 爺様。一…

拙宅のカリカリ事情

|モノ| |猫随想| ご存知の方も居られようが、拙宅の坊っちゃんら。若旦那ことピピンはストレスがお小水に出易く、忍びちゃんことビルボは生まれつき腎臓に難在りと、其々が其々の健康事情を抱えて居る。こうした理由などから、坊っちゃんらには其々に適した…

ひととき

|日々| 店内の冷房から逃れて、ふらり、表へ出る。 軒下の椅子に腰掛けて、鼻から大きく吸い込んで、 そうして、口からゆっくり息をはき出し、 程好く心地良い午後の風にあたるうちに、 冷え切ったからだが、ほっとしたのか。 強張って居たのがほどけて、じ…

由無し事

|戯言| ■「ペットボトルはつぶして」とあるのに、誰一人つぶしてなんか居ないし「発泡トレーは白色のみ」とあるのに、平気で色付き・模様付きのトレーが混じって居る。字が読めぬのか、或いは私だけの知らない何か、秘密裏に進行中の陰謀の一端なのか。近所の…

七月随想

|日々| 七月がいつの間にか去り、八月と入れ替わった。 ここ二週間程と云うもの、お世話になった人のお手伝いや、 大量の調べもの、のっぴきならぬHDDの整理など。 仕事以外に忙しくして居たのだが、ようやっと落ち着く。 七月の最後は夏祭りだったけれど、 …

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