双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

デデデデデデデデンシャ

|小僧先生| 散歩に園芸*1、それに電車。 何れも別段、私が無理強いして教えたものでは無く、 二つになる甥っ子が、自発的に興味を示したのだけれど、 子供は大概が乗り物好き、とは云っても、こと電車に 関しては、それはそれは只ならぬ入れ込み様で。 ジョ…

蹴球雑記

|蹴球| EURO2008 準々決勝 イタリア VS スペインは 結局、 PK まで縺れ込んだ末、スペインが勝利。 「だから〜、ピッポ召集しておけば良かったのに!」 と、ちゃぶ台を引っ叩いた人は沢山居ったろう。 今回のスペインは、沈没無敵艦隊、の汚名返上の 好機を…

珈琲少年

|日々| 最近になって良く来る、ひょろりの中学生少年。 初めの頃は、喫茶好きの母親と一緒に来て居たのだが、 前回は同級生の友人を伴って。そして本日は独りで。 少年は毎回必ず、シナモントーストと珈琲を注文する。 近頃は珈琲の飲めない大人の少なくない…

ワタシと敦子とアツコの旅

|徒然| |本| はじめのきっかけは、何処かの雑誌だか新聞だか、七年ほど前に偶然見掛けた新刊紹介だった。『須賀敦子のミラノ』 。それほど詳しい紹介でも無かったし、確か小さな記事であったと記憶して居るのだけれど、何かに急きたてられるよに、その日の内…

寝しなに想ふ

|徒然| 近頃しみじみ想う。歳を重ねることはおもしろい。 老いるとか老けるとか。そう云うことじゃない。 歳を重ねるごとに、浅かった思慮は深くなり、 答えを待つことができるよになる。衝動に流されず、 物事の受け止め方が分かるよになる。確かに、 若さ…

初夏の色

|日々| |音| ゆらりとした手触りの朝から始まった、日曜日。 嗚呼、今日もこのまま終わるのかしら。などと 惚けて居たら、午後より次第に人の足が向く。 なるほど。何事もお天気と懐次第と云う訳か。 近頃に顕著な、こうした日々の気紛れに右往左往も 慣れて…

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