双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

園芸覚え書

|庭仕事|


以下、作業日誌など。

【一月十七日】
■つるバラ(及びつる仕立てのバラ)の剪定と誘引

  • トレジャートローヴ(12号)
  • ソンブロイユ(10号)
  • ジョアシン・アネ(10号)
  • ブラッシュ・ノアゼット(10号)
  • ホーム&ガーデン(地植え)

つる仕立てのお嬢さん方の剪定は枝先を詰めたり、枝ぶりを整える程度の弱剪定とし、後は全体のバランスを見ながらワイヤーやトレリスへ誘引。
枝の振り分けや高所作業など、ちいと労力と時間の必要なキャリエールの奥方は後へ作業を残す。


【一月二十日】
オールドローズの仮剪定

  • Mme.ピエール・オジェ(10号)
  • ヴィックス・カプリス(8号)
  • サフラノ(10号)

木立仕立てのお嬢さん方を仮剪定*1。細過ぎたり痛んだりした枝、込み合った部分などを取り除いた後、全体を2/3程に切り詰め、おおまかに樹形を整える。オジェのお嬢さんは木立とつるの間を取って、自然樹形っぽくゆるやかに剪定。
尚、太目の枝の切り口には、腐朽菌の侵入などを防ぐため「キニヌール」を塗布しておく。

これらの冬作業は、風の無いぽかぽかと穏やかな午後の訪れを待ち、
ひょっこり訪れたところで機を逃さず、迅速に取り掛かるべし。

*1:「本剪定」は二月に入ってから、仮剪定を終えた枝の様子を確認し、良い芽の上を選んで行う。

老眼鏡と塞翁が馬

|本| |雑記|


暫くぶりに諸星大二郎の『暗黒神話』を思い出して、いざ読み出したは良かったが、
ううむ、こいつは参ったな…。
何しろサイズが文庫判だもので、活字のルビがぼんやり滲んで読めぬときた。

暗黒神話 (集英社文庫(コミック版))

暗黒神話 (集英社文庫(コミック版))

孔子暗黒伝 (集英社文庫(コミック版))

孔子暗黒伝 (集英社文庫(コミック版))

勿論、買った当時は後の老眼のことなど微塵も頭に無かった訳だが、今更ぼやいたところで仕方が無いので、主に字引き用に使用して居る上下遠近の老眼鏡を、文字通り鼻の中程へ引っ掛け、縁側で繕い物する老婆の様相で黙々と。更に続けて『孔子暗黒伝』を読み終えるも、いやはや。さすがにこのサイズでは、目がしょぼしょぼでしんどかったヨ…(笑)。*1
猛烈に切実に「先生の作品はA5判推奨」としたいものである。


やれ老眼だ、関節痛だ、物忘れだ。
こちらの思惑を他所に、肉体とその機能の衰えは着々と進んでゆく。
それを好き勝手に操ることはできぬし、勿論止めることなどできぬ。
禍福も又、思惑の及ばぬものか。まして互いが転じることも在る。
進むに任せ、観念して受け入れたり、無理を承知で抗ったり。
そんなこんなで、未だに不惑も会得できずに居る体たらくよ。

そろそろ、ちゃんとした老眼鏡を作っても良い頃かしらん。

*1:殆どのコマ割りが四段組であることに加え、描き込みの密度が物凄いので、特にこの頃の作品は全く文庫判向きじゃないと思うのです(笑)。

園芸覚え書

|庭仕事|


以下、作業日誌など。

■鉢植えバラの”ザクザク施肥"

昨秋に購入して植え付けた新入りさんなど、土替えをしなかった鉢植えへ「ザクザク施肥」。「ザクザク施肥」とは何ぞや?早い話が、棒状のものを使って土にザクザクと穴を開け、そこへ肥料を施すことである(笑)。
先ず、鉢の表面付近の用土を根が見える辺りまで取り除き、軽くほぐすよに中耕したら、適当な木の棒、やや太目の園芸支柱などを使って、鉢の底の方まで届くくらいの塩梅でザクザクとやって穴を開ける。そこへ有機のリンカリ肥を適量パラパラと蒔き、棒を使って土中へザクザクと入れ込む。是を数か所、同様に繰り返す。
この作業は寒肥としての施肥だけでなく、ザクザクすることによって鉢の中の固くなった用土をほぐし、空気を送り込んでリフレッシュさせる、と云う目的も兼ねて居る。


■マルチング堆肥でマルチング

前回拵えておいたマルチング堆肥 (バーク堆肥+カニガラ+有機ボカシ肥) を全てのバラの株元へ2cm程の厚さで敷いてマルチング。
是だけでも良いのだけれど、私は更にこの上へ表面を薄く覆うよな感じでバーク堆肥(単体)を敷いて居る。


■残りの鉢植えの土替え

前回残した「Mme.ピエール・オジェ(10号)」の土替えを終え、是にて全ての土替えが終了。
尚「Mme.アルフレッド・キャリエール(12号)」は今回は土替えせず、前述の"ザクザク施肥"に予定変更。大型の鉢は土の量も多く、毎年替えるのは結構大変なので、二年に一度くらいでも良いのかな、と。


残る一月の作業は…

  • 立ち木バラの仮剪定
  • つるバラの剪定及び誘引

この大仕事が終われば、冬の作業は一段落なのである。

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