双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

坦々

|縷々| |庭仕事|


新芽は健やかに育ち、やわらかな若葉の各々の佇まい。

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巨大な閉塞感の中へ埋もれてしまわぬよに。
窮屈さに押されて、いがいがと荒んでしまわぬよに。
庭に立って花柄を摘み、土を掘り、水をまく。
思慮分別を忘れず。日常から離れず。
日々を坦々と、暮らす。

菜の花とグラタン

|日々|


一つの景色の中に、菜の花の明るい黄色と、緋桜の艶やかな紅色。
ちょっと鮮やかが過ぎて、日が高い内は目に眩しいくらいだ。
木蓮は幾らかほころぶ手前に止まり、青空の下できゅっと結ぶ。


さてと。今日の昼は何を食べようか。
冷蔵庫だの、乾物の入ったカゴだのをひとしきり、見る。
明日で期限の切れる牛乳。
すっかり忘れられて居たマカロニ。
使い半端の缶入りミートソース。
固くなってしまったピザ用チーズ。
その他、半端になったキノコ類に、熟れ過ぎたトマト。
お裾分けの間引きブロッコリーも在ったっけ。
それじゃあ、久々にグラタンでも拵えますか。


遅い昼食は、余りもので拵えたグラタン。
マカロニをうっかり茹で過ぎてしまったので、少々やわらかめ。
一口運んだら、ナツメグが鼻先へふわっと香った。

園芸覚え書

|庭仕事|


以下、バラの作業日誌など。

【二月二十八日】
■キトサン&ニーム散布 (消毒目的)
若芽が日に日に育ってきてしまって居るため、100倍希釈の木酢液での消毒を止め、代わりにキトサン&ニームをスプレー散布してその代わりとした。
消毒目的の希釈倍率は其々、キトサン溶液が200倍、ニームが500倍。


【三月三日】
■芽出し肥の施肥
冬の間に施したマルチング堆肥が良い塩梅に分解したのを確認し、全ての株元へ有機ボカシ肥を施肥。是が春先の成長の助けとなる。


【三月十一日】
液肥を灌水
■キトサン&ニーム散布 (保護目的)
休眠中はお休みして居た、週に一度のキトサン&ニームのスプレー散布は今月から再開。 保護目的の希釈倍率は其々、キトサン溶液が300倍、ニームが500倍。
灌水の際には液肥を少々。


やわらかな黄味を帯びたグリーンの若芽の、
きらきらと雫をのせた、清々しく瑞々しい美しさ。
今年の五月に彼らが見せてくれるであろう風景を、
閉じた瞼の奥へ、そっと思い描いてみる。

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