双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

都合の良い話

|日々|


今年のKAFUN事情がどのような塩梅かが、今ひとつ分からずに居る。
確か始まりは早かったし、シーズン前半はそれなりだった気がすれど、
途中で失速と云うか、三月半ば頃に中休みのよな状態となって、
むむむ。もしやこのまま終息に向かうのでは…などと甘い期待も抱きつつ、
否々、そんな訳無いでしょう。後になってどかーんと来ますよ。
と、案の定。一週間程経ったら再び派手に動き出したのであったが、
しかしながら、それも何やら長続きしないよな気配を感じさせて、
週が明けたところで、またしても勢いを失って居るよに見える。
どうした、KAFUN。

また来るなら来る、もう来ないなら来ないで、はっきりしてくれ。
二月の末に貰って来た小青竜湯が、もうじきに無くなりそうなんだ。
丁度無くなる頃に終わってくれたら、中途半端に市販薬を買わずに済むんだ。

もしかしたら。
KAFUNの奴めは通常運転で、いつもと変わらず暴れて居て、
ただ単に、私の方のホルモンバランスか何かが変わったとかで、
それでこんな感じの曖昧な展開になって居るのだろか…。
とか何とか。己の都合の良い風に考えては真相を遠のけ、
一口サイズの歌舞伎揚げを齧りながら、ぬるい茶を飲む。

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