双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

溜息 (時々鼻水)

|日々|


朝から曇天。後、昼を待たずに雨となる。冬に戻ったよな肌寒さ。
折角の土曜日だと云うのに、人も車もまったく静かなもので、
ずっかり待ちぼうけをくらったよな格好のまま、午後が過ぎ、
ぼんやりの中で雨が止んだ。夕前に、いきなりかーっと晴れる。

溜息に思う。何と云うのかな。極端なんだよな、色んな事柄が。
季節にしろ、天気にしろ、人の動向にしろ。
嗚呼、年々顕著となる一方の極端さについていけない自分が居る。
ついていくべきなのか?ついていかねばならぬのか?

結局、そのまま夜となってしまい、すっぽかされた土曜が終わる。
そう云や、ここいらの桜はいつ頃咲くのだろか。
辺りを見回しても、いまいち春と云う感じがしないなぁ。
兎に角、KAFUNよ早く終われ、とそればかり願う三月である。

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