|若旦那| の検索結果:
|雑記| |若旦那| ■本日午前。若旦那を連れてお医者へ。エコーを撮った後、圧迫採尿にて採尿を試みるも、若旦那がひたすら不機嫌になるばかりで、結局お小水取れず。先生曰く、お小水がちゃんと出て居り、食欲も元気も在るのであれば、まぁ大丈夫だろう。今朝の分で投薬は終了。引き続き気を配りながら観察し、様子が少しでもおかしいと思ったら連絡を、と云うのでホッと一安心。ただし、今回取れなかった尿の状態を知る必要が在るため、採尿キットを渡されて(拙宅にも在るのだが)、年明けにでも持って来て下…
|若旦那| |庭仕事| 年の瀬も押し迫り、今年はこのまま何事もなく終えられるかしらねぇ、などとうっかり気を許したのがいけなかったか。火曜の朝。若旦那の厠での様子がおかしい。嗚呼…やっちまったねぇ。こりゃ紛れもない、例のヤツだよ…。 診療開始の午前九時とほぼ同時にお医者へ到着。ここのところの若旦那は、いよいよ年齢の所為か。近くを通りかかっただけの忍びちゃんに「シャーッ!!」だとか「ウウゥウ~」だとかやってみたり、そうかと思いきや、猫布団ではぎゅうぎゅうにくっついて、べたーっと甘…
|若旦那| |猫随想| 先週のお小水沙汰エントリ (◆) に「一寸気になる行動が在るには在った」と書いた。 事の起こる二週間程前だったか。いつもは寝ないよな場所で寝てみたり、敷物の端を齧って穴をあけたりするなど、何やらイレギュラーな行動がちらほらと見受けられたものの、恐らくは気圧の変化の所為かしら*1、などと思って居たのだが、或るとき。己の尻尾を忙しなく振りながら後足の間へがっちりと挟み、更に前足で抑え込むや、先端を執拗に舐め始める、と云う奇行に出た。是がもう一心不乱と云うか…
|若旦那| |日々| ■月曜午前九時半、フォルゴーレ号出動。先週のすったもんだから凡そ一週間。経過を調べるため再びお医者を受診する。早朝、たまたま若旦那が厠で用を足すところへ出くわし、タイミング良く採尿ができたので、是を持参。 診察の結果、超音波検査では膀胱内に結晶様のものは見当たらず、特に異常無し。尿検査も異常無し。投薬も前回出した分を飲み切って終了とのこと。療法食については、こちらでは一貫して業界最大手のR社推しなので、一先ず処方されたR社のs/o (500g×2袋) を…
|若旦那| 先日のお小水沙汰から一夜明けた本日月曜。早朝の厠に若旦那のものと思しき、猫砂の一塊を確認し、ほっと安堵。朝七時の御飯をもりもりと食べ、薬も上手に飲み、穏やかに休日の時間が過ぎていった。と、正午前。座布団で眠って居た若旦那が、突然におかしな声を出して、前のめりになったかと思いきや、ゲーゲー。半分消化された朝ご飯を全部、吐き戻してしまう。あらら、大丈夫かい?その後、水を飲んだ数分後に、再びの嘔吐。すわ、例の「ゲーゲー沙汰」が脳裏を過る。暫し様子を見るも、結局、計三回の…
|若旦那| 日曜午後。頼まれたコピーをとりに自室へ行くと、若旦那が厠の中でじいと硬直して居た。え!?でもって一点をじいと見据えたまま、後ろ足をフミフミ、尻尾がプルプル。早とちりかも知れぬので、それから二時間程の間、幾度も様子を見て居たのだけれど、やはりおかしい。うん、もう是は確実にお小水問題だ。となれば緊急だ。 ところが掛かり付けのお医者は、日曜の診療を午前中で終えて既に閉って居り、従って留守番電話へ事情を手短に残し、折り返しの電話を待つこととした。小一時間程してお医者から電…
|てがきはてな| |若旦那| 十日前に若旦那が齧って飲み込んだタオル片が、今朝方にゲーっと吐き出された。 こう云う場合、いつもなら便に混じって三日程で排出されるのだが、今回はいつまで経っても見当たらず、タオルの行方は謎となって居た。どうやら大きな一つの塊として飲み込んだのであろう。十日間も胃袋の中に居続けたのが、何やら出来の悪いきな粉餅のよになって遂に吐き戻されて、やれやれ。一件落着。
|若旦那| |忍び| 先週のお裁縫でマスクと共にわんさか拵えた、猫のお洒落小物。 こちら、おニューのネッカチーフを着けた坊ちゃんズである。 (左から、七歳と九歳。坊ちゃんズもすっかり中年なのダ。)若旦那は、明るい赤の小花柄。 忍びちゃんは、モスグリーンに生成りの木綿レース。*1 其々に良くお似合いでござんすよ。 *1:お外っ子のお嬢には、濃桃色でちりめん風の友禅柄を。
|若旦那| 改めて、この度のゲーゲー沙汰を時系列にまとめてみた。 【10/30 (金)】 日中に抽斗をこじ開けて、じゃらし系おもちゃを引きずり出した後、案の定、異食した模様。【10/31 (土)】 朝六時。異食したブツを全て吐き出す。(各パーツをしかと確認) 《ここから日・月の二日間は何事も無く過ぎ…》 【11/3 (火)】 火曜日の夕食後、暫くして食べたものを嘔吐。その後も深夜から早朝にかけて三回程、胃液のみを吐く。【11/4 (水)】 早朝五時半を最後に一旦吐き気落ち着く…
|若旦那| 十一月かぁ、全く早いものだわ…などと遠い目をして居たら、若旦那にまたもや緊急事態! 食べるもの飲むもの全て吐き戻してしまう、と云うゲーゲー沙汰で、 火曜日からすったもんだ。全く以て気が気でなかったのであった。(因みに前回はこちら↓) hobbiton.hatenadiary.jp 十一月だとか十二月だとか、事件の起こるのは大抵この時期なのよね。トホホ…。 ただし今回は前回と異なり、元気も食欲もいつも通り在って、一先ず食べはすれども嘔吐してしまう。吐き気は夜が更ける…
|若旦那| |忍び| |猫随想| 八月である。 連日の猛暑続きに早くもうんざり、辟易なのである。 風呂に残した昨晩の湯が、沸かさずとも既に湯なのである。 色々と案じては、案じた傍から忘れてゆく、そんな夏である。 ◆◆◆◆ 坊っちゃんズ in さしみ遊園 (◆)。 折角、隣の茶の間にエアコンをかけてあると云うのに、わざわざ「さしみ」に居てグデーンとなる酔狂なひとたち。 すわ、巨大芋虫!! と思いきや、ピピンの若旦那がぼってり転がって居たのであったよ。夏バテで食欲減退なんてことは…
|若旦那| |忍び| 今はちっちゃな鬼だけど~♪ いつかは立派な鬼になる~♪
|雑記| |若旦那| 「猫の下部尿路疾患の殆どは、普段のフードが原因である。従って今後はずっと、病院処方の専用療法食だけを与えるべし」 とは犬猫の泌尿器疾患治療の際に、必ずと云って良いほど聞くフレーズだが、多少の差異こそ在れ、何処の動物病院でも同じなのではなかろか。確かに、食事と健康とが密接に繋がって居るのは事実で、異論は無いけれど、しかしながらここで云われる「フード戦犯説」は、そうしたホリスティックな「医食同源」的考えとは全く別の話であって、些か強引に感じられる。ただし前半…
|若旦那| 一昨日の通院の際の尿検査では、結晶粒は検出されず、他も異常無し。エコー検査でも異常無し。以降は病院処方の療法食を与えて様子を見ながら、何かおかしなことが在ればすみやかに来院するように。又、投薬は処方した日数分を飲ませて終了とのこと。 療法食だろうが何だろうが飯は飯、とばかり食欲は変わらず旺盛だのに、たった一泊でも入院が効いたか。若旦那の目方は300g減って居た(笑)。そうこうして、お小水事変から約一週間が経過し、投薬も終了。さすがに初めの二日ほどは、排尿時に調子の…
|若旦那| この度の若旦那のお小水問題は、ほぼ四年前と同じ。膀胱内のストルバイト結晶粒同士がくっついて、小さな塊となったものが、尿道の途中で閉塞を起こして居た。カテーテルによる結晶の除去と膀胱洗浄、静脈点滴などを処置され、一晩入院の後、六日分の抗生剤など一緒に、療法食の”ロイヤルカナン phコントロール”を処方されて帰って来た次第。 退院翌日の若旦那。少量を頻回ではあるが排尿復活。(包帯は留置針) 尚、若旦那の尿道はどうやら、先端から少し入った辺りで一部がきゅっと細くなって居…
|若旦那| 超大型台風がじわじわと接近する、日曜の朝。 若旦那が、何やら苦虫を噛み潰したよな顔して、 猫厠と茶の間を行き来し、股をしきりに舐めて居た。 すわ、四年前の事変(◆)が頭脳に蘇る。 こりゃ大変だ!お小水が詰まったに相違ない! 生憎、日曜のお医者は午前中のみの診療である。 開店の一時間ほど前だったが、急遽開店を遅らせて、 不機嫌な若旦那をキャリアーに詰め込み、お医者へ急ぐ。 果たして、診断結果は「結石による尿路閉塞」であった。 鎮静をかけてのカテーテルによる処置などの…
|若旦那| |忍び| 案の定、残暑が舞い戻り 何処も彼処も暑くてかなわない。 あんまり暑いと、機嫌が悪くなる坊ちゃんらではありますが、 主のお世話の甲斐か、否か。 幸い食欲も落ちることなく*1、健やかにやっとります。 食欲、落ちないねぇ(笑)。 +++ 折角茶の間でエアコンをつけても、何故か快適な環境を避け、 わざわざ隣の暑苦しい部屋(さしみ)へ移動するひとたち…。 まあ、あと少しの辛抱だでよ。 *1:お外っ子の娘は、さすがにバテ気味ではありますが、それでも大きな声で「ちょっ…
|若旦那| |忍び| 六月も半ば。 束の間、梅雨の晴れ間が訪れたものの、 坊ちゃん方は退屈を持て余し、 さもかったるそにダラダラゴロゴロ。 よござんす。 ここはひとつ気分転換に、拵えたばかりの おニューのお召し物で、男子倶楽部と参りましょ。 +++ 若旦那はエメラルドグリンのプリント柄ネッカチーフ。 嗚呼。退屈が過ぎて、こんな不細工顔になってしまったヨ…。 忍びちゃんはサーモンピンクの花柄シュシュ。 君はこう云う女の子っぽい色柄が、実に似合うんだよねぇ。 そんな六月じゃ。
|若旦那| |忍び| さてさて。謎のハンスト(?)沙汰から一週間と少々が経過し、その後が如何様であったのか?と申せば、まるで何事も無かったかのよな、すこぶる元気もりもりに(笑)。お医者で施された吐き気止めの注射の効力なのか。それともお医者へ行ったと云うこと自体が、或る意味でショック療法となったのかは知らぬが、翌朝になって、先ずは若旦那が自ら茶碗の中のカリカリを三分の一程食べ始め、それを見た忍びちゃんが、若旦那に続いて同じく食べ始め、その後は順調に食欲が戻り、二日後には二匹共す…
|若旦那| |忍び| 師走である。師走と云えば、人の世では色々と忙しいと云うことになって居り、事実はどうであれ、小生も一応は気忙しいよな気になって、大した用も在りはしないのに「やはり年末は立て込むなぁ」などと嘯きながら過ごして居った訳なのだけれども、そんな師走も半ばを過ぎた十七日の日曜、それは突然に起こった。 いつも通りの夕刻。猫らの給餌を行おうと部屋へ行き、いつも通りの用意でいつもの通りの御飯*1を出し、さあさどうぞ召し上がれ。が、何やら様子がおかしい。いつもなら玄関を入っ…
|若旦那| |忍び| 健やかだねえ。 御飯を見直したら、毛並みがフサフサのツヤツヤとなって、 ウンチもなんだか良い塩梅。見る見る変わって来たぞ。
…目隠しとして再利用してみた次第。安全第一。見た目は諦める(笑)。 |若旦那| |忍び| 一方、おめかし男子倶楽部は暢気倶楽部。 作業中も「良きに計らえ」とばかりに、高みの見物なのである。 おニューのネッカチーフは、忍びちゃんがピンクの小花柄で、若旦那がペパーミントグリンにタマゴ色の水玉柄。そうやって何食わぬ顔してらっしゃるが、主は諸君の暮らし向上のため、ああだこうだ、日々様々にせっせと考えを巡らせて居るのだヨ...。 *1:運良くセール期間に重なり、四千八百円程で購入できた。
…あいらしく似合うこと。 しかもネッカチーフを着けた途端に、何だか急にしおらしくなって、 お散歩にも出掛けず、日がな風の通る軒下で昼寝などして。 心地良い夕刻。 剣菱と並んで縁石に腰掛け、暫くの間、庭の草花を眺めやる。 清々しいよな、穏やかな心持ちになって、やがて平らになった。 気付けば、風薫る、新緑の季節の只中に居る。 |若旦那| |忍び| おめかし男子倶楽部。 ネッカチーフは、両面使えるリヴァーシブル仕様。 お揃いの小花柄の裏は其々、若旦那がキノコ柄で、忍びちゃんが唐草柄。
|若旦那| |忍び| 季節柄、毎日毎日、湿気の鬱陶しいことで...。 拙宅の坊っちゃんども*1は、風の通る寝場所探しに余念が無い。 「ん?でも、食欲はいつも通り旺盛ダYO!」 そして..... 寝姿ひとつにも、性格が出るものである。 *1:とは云え、人間に例えたら、四十手前と三十手前なのだが...(笑)。
|若旦那| |忍び| 坊ちゃんたち猫には、正月など関係無し。 おせちは食せど、至っていつも通りである。 「ショウガツ?それって、何かおいしいもの?」 「そんなことより、ブラックホールの謎が知りたいよ」 しかし、それで良いのだ。
|若旦那| |忍び| どうしたものだか。 狭い窓際に、義兄弟ぎゅうぎゅう。 近頃こう云うの、多いね。*1 *1:大抵、若旦那が忍びちゃんの所へ行く。そう云えば猫プロレスは、随分と減ったな(笑)。
|若旦那| |忍び| 今日の雨は、随分と肌寒いね。 そうやってくっついて居ると、ぬくいのかい?
|若旦那| |忍び| 夏の終わり。 雨降りの室内に、毛達磨がふたつ。 いやはや。真ん丸だなぁ...。
|若旦那| 朝からこの調子である。 ええ。 何も云いますまい。
|若旦那| |忍び| 朝のひとコマ。 若旦那は、奇妙な寝言を云いながら眠り、 忍びちゃんは、大あくび。