双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

真夏の猫模様

|若旦那| |忍び| |猫随想|


八月である。
連日の猛暑続きに早くもうんざり、辟易なのである。
風呂に残した昨晩の湯が、沸かさずとも既に湯なのである。
色々と案じては、案じた傍から忘れてゆく、そんな夏である。

          
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坊っちゃんズ in さしみ遊園 ()。
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折角、隣の茶の間にエアコンをかけてあると云うのに、わざわざ「さしみ」に居てグデーンとなる酔狂なひとたち。


すわ、巨大芋虫!!
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と思いきや、ピピンの若旦那がぼってり転がって居たのであったよ。夏バテで食欲減退なんてことは、無い。否、結構なことじゃないか。



暑くとも、顔きりり。
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何だって君はそんな暑苦しくて狭っこい場所 (猫タワーの足元) に?さすが忍びちゃん、もといブキミちゃん。色々と底が知れないのである。*1



「何さ!アタチなんか、ずーっとお外なんだからねっ!」
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そうねそうね。お前はえらいねかあいいねかしこいねぇ。(阿呆) ところで。お嬢の口回りのお手入れに、リンゴ酢を水で薄めたものを使って居るのだが、このひとは毎回、残った酢水をきれいに飲んでしまうのである。ヘルシー娘(笑)。

*1:滅多に口をきかぬので、サイレント・ボブならぬ「サイレント・ビル」の別名も在る(笑)。

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