双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

早朝の人間模様にカオスの渦

|市| さて。毎月恒例、お楽しみ骨董市。 今月の参加は私とT君の二名のみ。いつもよか一時間 遅めの出発と相成る。到着してまずは、二個で八十円の コロッケを食べ食べ、のらりくらりと一廻り。 馴染みの古着物屋にて、羽織とお召を買い求める。 おばさん、案…

銀座で逢いましょう

|散策| 月曜。久々に東京へと赴く。 別便のAちゃんとは、夕刻六時 銀座は和光前にて待ち合わせ。 渋谷 着いてすぐ、まだ人も少ない内に某大型外資系レコード店二軒で、足早に目当てのCDを購入の後、路地裏の喫茶店にて、最初の珈琲。おさぼりか否か、サラリ…

昨日 今日 明日

|縷々| |音| 日々感じる事の、風化させる無かれ。 想いを引き摺るのでは無い。 忘却と保存の、その狭間に 絶妙の均衡を保ってゆく。 鈍足のよで居ながら、ふと 振り返ると、恐ろしく足早に 駆け抜けていたのか、一年。 それとも、はて。その逆か・・・。 何れに…

ここでなければどこへでも

|雑記| |音| 頬に触れ、首元を通りすぎる空気が ひんやり、冷たさを帯びてくる頃になると、 私の手は、無意識に上着のポッケを探す。 この癖に気付いたのは、人より指摘されて の事では無く、いつだったか 改めて、道ゆく人々の歩く姿に 目を向けた折、ポッ…

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