双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

昨日 今日 明日

|縷々| |音|


日々感じる事の、風化させる無かれ。
想いを引き摺るのでは無い。
忘却と保存の、その狭間に
絶妙の均衡を保ってゆく。
鈍足のよで居ながら、ふと
振り返ると、恐ろしく足早に
駆け抜けていたのか、一年。
それとも、はて。その逆か・・・。
何れにしろ、年は暮れゆく。
気が付けば、珈琲ばかり飲んでいた
何想うでも無い、ありふれた夕刻。


[本日の私的珈琲と音楽]

  • ブラジルNo.2

There's Never Been a Crowd

There's Never Been a Crowd


ほろ苦珈琲の恋しき日。
何故に、日々は暮れ明ける・・・。


<