|縷々| |音|
日々感じる事の、風化させる無かれ。
想いを引き摺るのでは無い。
忘却と保存の、その狭間に
絶妙の均衡を保ってゆく。
鈍足のよで居ながら、ふと
振り返ると、恐ろしく足早に
駆け抜けていたのか、一年。
それとも、はて。その逆か・・・。
何れにしろ、年は暮れゆく。
気が付けば、珈琲ばかり飲んでいた
何想うでも無い、ありふれた夕刻。
[本日の私的珈琲と音楽]
- ブラジルNo.2
- アーティスト: Richard Davies
- 出版社/メーカー: Flydaddy Records
- 発売日: 1996/03/26
- メディア: CD
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ほろ苦珈琲の恋しき日。
何故に、日々は暮れ明ける・・・。