|徒然| 忙しかった訳でも無いのに、ひとり店を仕舞いながら何故だか急にどっと疲れが押し寄せて、危うくイガイガと嫌な気持ちになりかけたときであった。誰かにぽんと肩へ手を置かれたみたいに、いつだか知ったドトールのコピーがふと浮かんだ。 がんばる人…
|雑記| ■つい先頃、近所に大型薬局が新規開店した。それまで、ここいらに在る店と云えば数字のつく某コンビニと、ローカルチェーンのこじんまりした食品スーパーの二軒きり。街まで数キロ下れば、田舎なりに大小様々の店が在るには在るけれども、山手(”山の…
|モノ| |忍び| 本日午前中のうちに、猫背負子へ猫を背負いフォルゴーレ号でお医者へ。 保護服姿をかわいいかわいいと褒めそやされ、それでもむっつりと押し黙った忍びちゃん。患部を診察した先生曰く「そうだなぁ。徐々に乾いて快方に向かって居るようなので…
|忍び| 拙宅のビルボ君、この六月で御年十三歳となった。生後二か月程で保護し、生まれつき腎臓の機能に難在りとお医者で診断されたものの、しかしながら是と云った病にもかからず、怪我もせず。今まで大変健やかに暮らしてきたのだけれども、ここへ来て突如…
|雑記| 仕事と私生活をはっきり区切ることができない、 公私の境のきわめて曖昧な、些か特殊な環境である。 と書くと、それを快く思って居ないみたいだが、 決してそうではない。公私が明確に分かれて居ないことで、 何かと融通が利くし、臨機応変に動くこと…
|日々| |猫随想| 昨日、散髪へ行って久しぶりに前髪を短く切って貰った。 数年来ずっと眉下、もしくは眉頭が辛うじて見える程だったが、 今回は額の真ん中辺りまで、随分と思い切って短くした。 たかが前髪。されど前髪。小さいけれど、大きな変化。 びゅー…
|日々| |音| 不可抗力の強引さに振り回されて、 心身共にすっかりくったり疲れてしまって、 捨て鉢&投げやりガールな気分のときは、 コレを観て回復するのである。 その昔、青森朝日放送の深夜枠で放送された『人間椅子倶楽部』 ローカルらしい良い塩梅のも…
|日々| ここ数か月ほど続いて居る股関節の違和感。 何処かつまったよな、何かがつっかえて居るよな感じ。 かたいのは相変わらずだけれど、じわじわと鈍い痛みも出て来て… なんてぼやいたら、知人が手解きしてくれると云うので、 里山のお宅へ伺って、久々に…
|雑記| いきなり夏日になったかと思えば、翌日は馬鹿みたいに肌寒かったり、 やれ晴れだ雨だ暴風だ。もう決して騙されまい、振り回されまい と疑って身構えて居っても、結局はひゅるるるーと巻き込まれる始末。 我が身においては、膝の調子だの首の調子だの…
|庭仕事| |雑記| 四月の気紛れな空模様の合間を見て、ばらたちの手入れをする。本来なら休眠期にするべきだったのだろうけれど、今までの鉢では窮屈そうなブラッシュ・ノアゼットを一回り大きな鉢へ鉢替え。その他はそのままに、用土を少し足して堆肥マルチ…
|雑記| 突如ものすごい勢いで押し寄せた狂騒が数日の間続き、 続いた後は、一気にさあと波が引くが如くに去っていった。 さながら春の嵐。まるで怒涛のピンポンダッシュであった。 その間ずっと、居留守よろしくじいと襖の陰へ身を潜め 恐々静観して居たのだ…
|本| |雑記| 五十の声を聞いたのは三年前。ああ、ようやっと五十路の入口へ立てたか、と些か感慨深く思いつつも、五十と云う年齢と己の中身との不釣り合いさに愕然としたのも事実であった。あれから三年。私は幾らかでも、五十路を名乗るに相応しい人間へと…
|雑記| 午後から散髪へ行く。フォルゴーレ号を覆う黒いカバーが、前日の雨粒に混じった花粉ですっかり薄汚れて居た。やれやれ。昨日までなりを潜めて居たのが、ちょっとでも暖かくなった途端、それ来たとばかりに暴れ出す。従って、花粉防護眼鏡とマスクと完…
|雑記| まったく散々な一月であった。気分よく歩いて居たら、いきなり底板がすぽんと抜けたところへ脚がはまって、抜けなくなって、もがもがと足掻くうちに、すっかり疲れてしまったみたいな、まあそんな調子である。今日は馬鹿みたいな北風が轟々と唸る中、…
|音| |雑記| 韓国のニック・ドレイクBlack Hyll SideElectric MuseAmazonとの異名を持つSSW「Dringe Augh (ドリンジ・オウ)」氏。 流麗なフィンガーピッキングギターとか曲調とか声とか、そんな風に呼ばれるのも納得なのだけれど、たまたま目にしたレコード…
|本| |音| お嬢が旅立って丸ひと月が経ち、かつてお嬢の居た場所に 今は小ぶりの花の咲く鉢が並んで、窓からの眺めを作って居る。 静かだけれど、賑やか。賑やかだけれど、静か。編めば編むほどわたしはわたしになっていった(新潮文庫)作者:三國万里子新潮…
|日々| 午後の小雨の中、お嬢をずっとかわいがってくれて居た ご近所のOさん宅を訪ねると、丁度、畑仕事が休みで居間に居た。 こないだ野菜を買ったとき、おじさんが目をにじませながら、 クロたんが居なくて寂しい。畑やってると、今もすぐそこに クロたん…
|日々| |暮らし| 相変わらず、飽きもせずにキムチを漬けて居る。 白菜は刻んだのと四分の一にしたのと二種類を、四株分。 大根は中くらいのを五本分、カクテキにして漬けた。 自家製のヤンニョムは回を重ねるごとに上達し、 基本の材料へ手加えなどしたりし…
|日々| |猫随想| 怒涛と狂騒の十一月が終わり、暦が十二月へ移って少し経つと、 粛々といつもの顔ぶれが戻り、徐々に落ち着きと平穏が戻り、 十一月から離れて居たあれやこれやが、皆ここへ戻って来て、 手を休めて深呼吸。ぐるり見渡せば、いつもの佇まいと…
|お嬢| 水曜の午後に旅立ったお嬢。丸一日挟んで金曜の午前中に火葬した。 金曜の朝、皆して籠に入ったお嬢の亡骸を秋の草花で埋めてあげて、店の中やポーチの花台、裏の野原など。長く馴染んだ場所、好きだった場所などをぐるっと廻って、それからひっそり…
|お嬢| |猫随想| 本日午後一時十五分。 お嬢こと剣菱、逝く。 享年十一。 金曜日に具合が悪くなって、土曜日にお医者へ診せた後で強制的にお家っ子となり、それからほんの四日間。あっと云う間に逝ってしまったなぁ。 土曜以降はペースト食も錠剤も一切受け…
|猫随想| アーロン猫神様十四周年は、今年も今年で白目沙汰の真っ只中。 案の定、まったくしみじみできぬ命日なのであった。 そんな折、である。 お外っ子お嬢の病状が金曜から坂を転がるよに急激に悪化。 所謂、腎不全末期の状態で、いよいよ、もう長くはな…
|雑記| |モノ| こないだの休み。午前中に洗濯など済ませた後で、何だか無性に、思い切り、体を動かしたくなった。そう云や、お嬢の自宅輸液セット一式がそろそろ無くなるなぁ。ならばいっそチャリで行くか!と隣町の動物病院まで自転車を駆る。できれば新た…
|日々| 万全を期して臨んだ今年の白目月間。手間のかかる品書きを省いて品数を絞り、週末は閉店時刻を繰り上げて早仕舞いとするなど。如何にしてギリギリの満身創痍とならずに、余力を残しながらひと月を乗り切ることができるか。前もって思案を重ね、抜かり…
|お嬢| |猫随想| ここしばらくの間、お外っ子のお嬢の具合が芳しくなかった。先週の輸液中に失禁し、それで血尿が発覚したのだった。輸液開始間も無し、マットが濡れて居るのに気付き、すわ、液漏れか?と慌てて針を確認するも、針に別条は無い。丁度お尻の…
|雑記| ■電脳万事屋氏に預けてあったノート型電脳箱が、先週ようやっとパワーアップして帰って来て、そこへようやっと窓式十一を入れて、マイクロ某が山のよにくっつけたり忍ばせたりして居る余計なお世話的機能を、万事屋氏から貰ったメモを見ながら慎重に…
|雑記| ■よくよく酷い目をついた。滅多にひかぬ風邪をよりによって九月も終いの頃に患い、それが更に悪いことには、扁桃腺炎まで引き起こして、いやはやもう。完全にダウン状態だったのだけれども、ダウン状態とは云っても、仕事はダウンできる筈も無く、幸…
|縷々| むわんとした風の中に、見上げた雲の様子に、 ほんの少しだけ秋の気配がまじってきて、そろそろ。いよいよ。 あんまりにも長く居座り続けた夏が、乾いた抜け殻を残して 去ってゆこうとしている。みっともない、悪足掻きしながら。そうして季節が入れ…
|雑記| 九月に入ってなお、夏が続いて居る。これは「残暑」では無く、 明らかに「暑」、つまり我々は未だ、夏の中に居るのである。 ぐだぐだと、へなへなと、むわむわと、でろでろと。 しかもこの暑さ、ちょっとでも気を抜こうものなら最後。 人の意志や思考…
|雑記| |日々| 春頃から依然として停滞の続いて居た件の「ヘビー問題」 先週末、分厚い壁にドカーンとでっかい風穴があき、すわ。 遅々と動かぬままだった事態が、いきなり大きく動き出した。 一見乱暴な変化ではあれど、これに連れて膠着して居た 周辺のあ…