双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

老粗布の長袖功夫着

|太極拳| |モノ| 少し前のエントリに触れた、長袖の功夫着上下。そもそものきっかけは、普段着用の中国服の上着を探して居て、偶然に辿り着いた中国服専門店で、こちらは既製品と誂えの婦人服が主体の店なのだけれども、紳士服(既製品のみ)も取り扱って居り…

猫神様四周年

|猫随想| 一日早いけれど、 爺様ことアーロンの命日を、 三色のカーネーションに赤いガーベラと、 一寸だけ高級な白檀のお線香で供養。 四年目の命日は、猫神様四周年。 姿は見えなくとも、猫神様になった爺様が いつも見守って居てくれる気がする。

由無し事

|戯言| ■実に様子の良い長袖の功夫着上下を見付けた。勿論、注文した。 ええ。李小龍や周星馳が着てたのと同じですけど、何か? 要するに、結局は只の功夫オタクじゃないかヨ...。 ■一週間程前から、剣菱嬢がせっせと夜も戻って来て寝泊りをして居る。と云う…

四十路の小躍り

|太極拳| 先週は散髪で休んだため、二週間ぶりの太極拳。 套路は七式から先には進んで居なかったが、先生によると初心者組の進みは、なかなか早い方だそうだ。始まる前、例の個人指導の件でYさんに呼ばれて、暫しお話。 「何だか人数も増えちゃって、ホビ野…

一年の距離

|猫随想| 季節の巡るのは早いもので、剣菱嬢とも、かれこれ約一年の付き合いとなる。 捕獲云々の辛い時期を共に(?)乗り越え、気付いてみれば、あっと云う間の一年余。その間に、我々の距離は如何程となったのだろか。相変わらず触れぬし、近付けば一旦身構…

小屋づくり:追補編 其の四

|小屋仕事| 暇を見て、ちまちま進めて居る小屋の内装作業も、床へクッションフロア材を敷くまでに至った。クッションフロアは、弟が何処かの現場の余りを貰って来たもので、是を専用の両面テープでもって、パネコートを貼った床の下地に接着するのである。 …

午後の小屋時間

|日々| 一寸ずつ整えて居る小屋で、遅い昼御飯。 食後の愉しみの無花果は到来物。 後を付いてやって来た剣菱嬢も、小屋へ招待。 おやつを食べて、のんびりしていきな。

窓際兄弟

|若旦那| |忍び| どうしたものだか。 狭い窓際に、義兄弟ぎゅうぎゅう。 近頃こう云うの、多いね。*1 *1:大抵、若旦那が忍びちゃんの所へ行く。そう云えば猫プロレスは、随分と減ったな(笑)。

十一月の憂い

|音| 暦が変わった途端、怒涛の紅葉見物が始まって、 道の途上のこの場所へも、通り掛った人々が 一気にどっと押し寄せる。早々に気疲れの予感。 静かな山景色は、静かにそっとしておいて欲しい。 とってつけたよな喧騒など、似合わない。 静かな音楽アーテ…

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