双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

十一月の憂い

|音|


暦が変わった途端、怒涛の紅葉見物が始まって、
道の途上のこの場所へも、通り掛った人々が
一気にどっと押し寄せる。早々に気疲れの予感。
静かな山景色は、静かにそっとしておいて欲しい。
とってつけたよな喧騒など、似合わない。


静かな音楽

静かな音楽

だから、せめて、静かな音楽。

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