双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

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真夏の由無し事

|戯言| 読んだ本のことや、心へ留めた出来事や。 久しぶりに書きたいことが色々と湧き上がってきて、 よし。ひとつずつ書き始めましょう、と思って居たところ、 そのままあれよあれよと、怒涛の盆休み週間へと突入し、 こうして毎日毎日、阿呆みたいな忙しさに転がされて居る。 嗚呼、こんな気狂い沙汰! と、白目をむきながら悪態をつきたくともつけぬのには、 実のところ、やんごとなき理由が在り、それと云うのも 今年の七月の売り上げが、実に開店以来前代未聞の 全く恐ろしい数字だったもので、どん…

疲れる

|戯言| 店を開いて居ると、様々のお客さんがやって来る。 当然と云えば当然なのだろうけれど、近年増えて居るのが、 所謂「構ってちゃん」で、 若い女子客層に顕著である。 彼らは特別扱いを求めて、呼び名通り構って欲しいので、 強く印象付けようとアピール、過剰に媚びてくるだとか、 読めば分かることを理解しようとしない、執拗に質問攻めするなど。 それで、結果的にこちらが自分の思うようにならなかったり、 目的が達成されぬと感じたりすると (殆どがそうなのだが)、 それまでずっとハイテン…

私を殺さないで

|戯言| 前代未聞の十連休まで、未だ一週間もあると云うのに、 お花畑な人々が早くも浮かれ気分で、ワラワラと湧いて出て居る。 気が早いにも程が在るが、何しろお花畑じゃどうにもならぬか。 ズカズカとやって来て、散々不躾に踏み荒らして、嵐のよに去ってゆく。 ビンタの如く捌いても捌いても、次から次へと湧いてくる。 お願いだからここへ来ないで。他所へ行ってくれ。 嗚呼、やれやれ。 十連休の始まる前から既にこの調子では、 いざ始まったら、如何なる地獄絵図となることか。 もう恐ろしくて恐ろ…

昨日と何が違うのか

|戯言| 四十も半ばを過ぎた途端、五十代が確実に見えてきた。 そんなものか。そんなものだ。 年齢に中身の伴わぬまま、そしてそのための心得も術も 未だ知らぬままに、歳ばかりが積み重なってゆく。 こんな宙ぶらりんの不惑も、あと四年を残すばかり。 ああだこうだと欲は無い。 只、健康に、因業にあれたら良い。

由無し事

|戯言| 土日と怒涛の幕開けを終え、白目のまま放心して帰宅の後、 只ぼんやりとして暫し風呂に浸かり、虚脱状態から生還。 寝巻に着替え、ようやっと人心地ついたところで、 深夜。銀魂を観ながらポテコを食べて居る。 否、ポテコを食べながら銀魂を観て居る、のか。 何れにせよ。 銀魂とポテコとで、良い塩梅に持ち直す。

秋だけど

|戯言| ぼちぼち、的外れな問い合わせの電話を受けることが増え、 その的外れ具合と不躾なもの云いを耳にする度に、 嗚呼…今年もまた魔の一か月がやって来たよ、と気が重い。 折角の秋なのだけれども、是が在るばかりに秋を愉しめぬ。 今週末から暫くは、白目剥き通しのエコエコ唱え通しか。 やれやれ。始まる前から、もう既にうんざりして居る。

雷と貧乏性のワルツ

|戯言| こないだの夕方に、所謂ゲリラ豪雨と云うやつがドバーっとやって来て、ついでにどえらく派手な雷もやって来て「うわうわわ〜」となって居たら、ピカーっと一閃。ドカーンと近くの何処かへ落っこちた、と同時に一帯が停電。雨は続かずに程無く止んだものの、雷は依然として去らず、間隔の短い復旧と停電とを幾度か繰り返した後、遠ざかっていった。と、エアコンが作動して居ないことに気付く。 あれ?さっきつけた筈だのに…まさか!表へ出てブレーカーボックスを開けてみる。漏電遮断機が落ちて居て嫌な予…

四十五歳 何がめでたい

|戯言| 今年も今年で、初夢や金も拾はず死にもせず。 年が新たとなったからとて、何か特別な出来事が起こる訳で無し。 餅にも飽きた頃に、またひとつ。歳を重ねるだけのこと。 四十も丁度半ばと来て、後は五十へと突き進むばかり。 健康に、因業に。 嗚呼、無私に至りたいものである。

生存報告、或いはオノデン坊やが未来を運ぶ

|戯言| 秋の物見遊山の狂騒がピークを迎えつつある中、我々は今年も又、ありがた迷惑とも云うべき、まったく望みもせぬ二次的被害を日々被って居る訳なのだが*1、有象無象の不躾に右へ左へ振り回され、すっかり磨り減って、さながらボロ雑巾の如くに草臥れては、正気を失いかける度、ひとり物陰に「エコエコアザラク、エコエコアザラク......」と呟いて白目を剥いたり「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり......」と唱えて悪魔を召喚したり、閉店後の誰も居ない店内で、ひとり床へモップを滑らせ…

由無し事

|戯言| ■「ペットボトルはつぶして」とあるのに、誰一人つぶしてなんか居ないし「発泡トレーは白色のみ」とあるのに、平気で色付き・模様付きのトレーが混じって居る。字が読めぬのか、或いは私だけの知らない何か、秘密裏に進行中の陰謀の一端なのか。近所のスーパーの資源回収ゴミ箱ですら、この身勝手な有様なのだから、いつまで経ったって戦争なんて無くならぬ訳だ。 ■『SHERLOCK 4』最終回は、相当なアレだと思って居た次男坊を軽く凌ぐ最強のアレが、実は座敷牢住まいの末の妹で、久々に皆が顔…

モルダー、あなた疲れてるのよ。

|戯言| ■散髪に行き、前回がいつ頃だったか思い起こせぬ程の久方ぶりに、ベリーショートとなった。ベリーショート、即ち、とても短い。非常に短い。大いに短い。美容師さんは”セシルカット”と云って居られたが、小生の何処をどうしたところで、セシルの微塵も在る筈が無し。草臥れた”イガ栗”、或いは”タワシ”辺りがせいぜいである。 ■店の窓に遮熱フィルムを貼った。全部で十窓分。勿論、今回も自前作業である。通常であればそのまま貼れるのであるが、当方の二種類在る窓のいずれもが規格サイズでは無い…

番茶と白目と老眼鏡

|戯言| 短くも、市井の喧騒を離れた息抜きから、はたと気付けばもう一週間が経過してしまった。おお、早いこと早いこと。その間、只漫然と無為に過ごして居ったのかと云うと、決してそんなことは無く、忙殺されて能面のよな顔をしたか思えば、矢鱈と暇を持て余して阿呆のよな顔をするなどし、無為でも無いけれど、だからと云って有為でもない、ボンタン飴の味の如きぼんやりとしゃっきりとせぬ一週間であった。 例えば、あれやこれやの質問を浴びせながらも、いざ人の話には全く耳を貸さぬ、意固地勝手な高齢女性…

由無し事

|戯言| ■近頃は「一見すると、とてもそんな風には見えないのに、その実、びっくりするくらい非常識なことを真顔で行い、しかもそれがまるきりの無自覚」な人が多過ぎる気がする。否、気がするのじゃなくて、事実そうなのダ! ■連日仕事の合間に、ちくちくちくちくとお針子仕事に勤しむ。純粋に拵える愉しみと云うのは勿論在るけれども、この稼ぎは拙宅の、そして世の猫らのためなので、せっせせっせと量産するのダ! ■ガビガビの鼻の下へ軟膏代わりのメンソレータム・リップクリームを塗り、ワンダユウなショ…

由無し事

|戯言| ■Eテレは『浦沢直樹の漫勉』に、待望の伊藤潤二が登場。高床ベッド下に設けた仕事スペエスと云い、緻密な描き込みへの執念と云い、自作の便利グッズの数々と云い、私個人的には、今まで放送された中で最も面白い回なのであったヨ。交渉が難しいかと思うが、今後の希望として大友克洋、諸星大二郎両氏の仕事ぶりを、是非とも拝見したいものである。 ■主が風呂上りに”クナイプ グーテナハト”の ボディクリームを使用して居るため、就寝時は布団へ入って来る猫らも又、ほんのりグーテナハト香。意図せ…

春の不躾

|戯言| 季節の変わり目。じきに春と入れ替わる。 今まで眠って居たものが、滞って居たものが、 体内のあちこちで、次々に目を覚まし始めて居る。 けれども四十路の身体は、急の変化についてゆけず、 のろのろゆらゆら、低空飛行がせいぜいで、 未だ少し整備に時間がかかりそうだのに、 其処へ加えて、砂塵だの花粉だの何だのと。 嗚呼、やれやれ。参ったな。 全く春って奴は、不躾で、騒々しい。

暮らしのいろどり陰謀論

|映画| |戯言| 師走です。 そろそろ、加藤嘉の 『一月と二月の八甲田は...一度踏み込んだら生きて帰れねえ...白い地獄だ!』 が聞きたくなる時期となって参ります。八甲田山 HDリマスター [Blu-ray]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2015/11/03メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (4件) を見る ”雪の進軍氷を踏んで♪”と毎年の暮れのお愉しみのひとつに、映画『八甲田山』観賞が在る訳ですが*1、春日太一氏の語るこちらの…

由無し事

|戯言| ■何とは無しに『江戸を斬る』を観ながら、田中明夫が誰かに似て居る気がして、誰だっけなぁ...。程無く、あっ!ジム・ブロードベントだ!と気付いた。 そうなると、ブロードベント氏も髷ヅラのワルが似合う、と云うことになるな(笑)。 ■母の拵えたクリームシチューが、どうにも水っぽく、一味も二味も足りぬため、ほんの思い付きで半端に余った白菜キムチを加えたところ、あら。びっくり!味わいが増したばかりか、コクや旨みも加わって大正解。実に美味しゅうございましたヨ。 ■狩りの名手・剣…

由無し事

|戯言| ■午後、店の裏手で剣菱嬢とまったり戯れて居たら、通り掛った老婦人に「あら〜、良いわねぇ。仲良しさんねぇ」と声を掛けられた。老婦人の去った後「仲良しさん、だってさ。てへっ」と云うと、目を細めて寝そべったままの剣菱に、親指の付け根辺りを、ぺろり、と舐められた。てへっ。 ■昨晩、犬と人間の歴史を紐解くドキュメンタリ番組を観ながら、犬ってのは全く偉いよ。人間を助けて働くんだものなぁ。猫はちいとも働かんものなぁ…と心の中に想った直後、ふと強い視線を感じた。若旦那がもの凄く不服…

秋のモヤモヤ

|戯言| ■一方的にこちらへ打診だの依頼だのをしておいて、それ以降は全くの沙汰無しで、ぎりぎり前日になってようやっと連絡して来るって、是如何に??それも、痺れを切らしてこちらから連絡してのこと。ひょっとして…ええと、なめられてる(笑)?一見すると、とてもそんな風には見えぬ人が無自覚に非常識なのは、実にモヤモヤとするものである。 ■それに引き換え、どうだろ。ウチに荷物を届けに来る、クロネコの兄さんらの、まぁ良く気の回ることの自然さと云ったら。そりゃあ、姿が見えればドアを開けてあ…

由無し事

|戯言| ■なんたらGOとやらの狂騒を報じるニュースが、連日大きく取り上げられて居るが、オイラはふと、映画『キングスマン』で、サミュエル・L・ジャクソン扮するIT富豪が世界中へバラ撒いた、あの無料のSIMカードを思い出してしまったヨ...。 ■諸星大二郎*1まで描いてしまった田中圭一には、もう描けぬものが無いのじゃなかろか。総務省も攻略済みだし「訴えないで下さい!」どころか、もう怖いものも無いのじゃなかろか。 ■ゼニゴケの繁殖力がもの凄いことになって居る。駐車場の際や店の裏手…

由無し事

|戯言| ■剣菱嬢の近況。おやつやご飯の際など、呼び掛けると自ら寄ってきて、足元へ全身をスリスリ及びグイグイっとやるのが、すっかり日課に。そのついでに、ちっこい頭と、機嫌が宜しければ喉元も触らせてくれるし(でも、こちらからは駄目なのね)、近頃では亀の子タワシによるブラッシング(是が何故だか食事中のみOK)も可能となった(笑)。ただし、時折タワシにバシバシっとおっかない猫パンチが繰り出されるので、はいはい。申し訳御座いません。全てはオイラの修行不足ですヨ、と...。 ■先日の太…

由無し事

|戯言| ■”ユーコン・クエスト”も”パタゴニア・エクスペディション”も、仲間が犬か人間かの違いは在るにせよ、実に壮絶で過酷なレースだよなぁ。自分には絶対に無理なのだけれど、観て居ると遥々憧れちゃうよなぁ。否、絶対に無理なのだけれども。絶対に無理なのだけれども。 ■剣菱嬢が、ご飯を食べる前に頭と喉を撫でさせてくれた。撫でさせてくれたついでに、おでこにくっ付いて居た蜘蛛の巣を取ってあげたら、空パンチが飛んで来た。ううむ、どうにも未だ雌猫の女子心が掴めない。 ■忍びちゃんがぶら下…

ソファーとパンチと蹴球覚え書

|戯言| ■遂に拙宅のソファーを処分するに至る。と申すのも、何を思ったか。若旦那が先週あたりから、ソファーの背もたれやら側面やらを豪勢に齧ることを日課とし始め、あっと云う間にあちこちがボロボロ。ガムテープで補強した上から、厚手の布を幾重にも被せるなどの策を講じるも、全くの効果無きまま、更なる破壊は進み、もはや打つ手も尽きたためである。想えば、爺様こと故アーロンの気に入りであったなぁ...などと、様々な記憶の染み込んだモノなので、何やら名残惜しい気もするのであるが、こうなってし…

由無し事

|戯言| ■小生の場合、桜の開花と花粉症のフェードアウトが重なるため、おつかいの道中、桜の木の塩梅を逐一観察するのが日課である。桜の見方に対する理由が理由だけに、我ながら風情もすったくれも無いわなぁ、とは想うが、何せこちとら死活問題なので、仕方が無い。 ■そんな訳で、花粉症もほぼ収束。近くの小学校の周りに植えられた桜が、丁度満開なのだけれども、良く見ると一本だけ既に葉桜となって居る木が在って、あらあら。何処の世界にもせっかちが居るもんだね。って、私もそうだった(笑)。 ■又こ…

由無し事

|戯言| ■と或る店の催し会場からあぶれた一見客(リア充だのインスタ女子だのナチュラル主婦らだの)が、何故か大挙して我々の所へドドドと押し寄せたため、須賀敦子全集や指輪物語などの読破に毎週通って下さって居る心善き方々には、実に申し訳ない程の騒々しい混沌の怒涛っぷりに、午後中振り回されて飛んでイスタンブール。あちらが草太兄ちゃんの大農場とするなら、こちらは五郎の石の家である。「オイラ、小さくやるんだぁ」である。従って、甚だありがた迷惑を被った格好となり、只心身の疲労だけが残った…

由無し事

|戯言| ■『ワイルドライフ』”ブラジル大湿原・最強ジャガーが巨大ワニを狩る”を観て居たら、またもや忍びちゃんが画面にじいと見入って居た。特に、一帯の主ジャガーが巨大なカイマンを仕留める映像には、大きな溜息のおまけ付き(笑)。ブラックホール誕生の謎にジャガーの生態と、忍びちゃんはドキュメンタリ番組好きなのかしらん? ■因みに若旦那はと云えば、こうした事柄には全く興味が湧かぬ質のよで、完全に我関せずの香箱寝。まぁ、若旦那の興味の先は全てが食料がらみ、であるからして。 ■「ホビさ…

由無し事

|戯言| ■自分が仮に猫であったとすると恐らくは十中八九”茶白”*1であろうなぁ、などと想った、そんな昼下がり。 ■どんな昼下がりであったかと云うと、野ネズミの頭無し屍骸を、剣菱嬢から土産に貰った昼下がり、なのであったヨ...。因みに本日の剣菱嬢は、軒下と裏手の野原、ほぼこの二箇所のみで活動してらっしゃった模様。超省エネ。 ■そんな剣菱嬢は、栄養状態がすこぶる宜しいよで、ぷりっぷりのむっちむち。些か食べ過ぎなのではないか?とも思うが、まぁ冬だしな...。 *1:所謂、白い部分…

由無し事と蹴球覚え書

|戯言| ■深夜のテレビ画面に張り付いて、忍びちゃんが『コズミック フロント☆NEXT』”超巨大ブラックホール誕生の謎”の解説映像に、じいと見入って居た。忍びちゃんは、やっぱりブキミちゃん。 ■折角の編み物の季節到来だと云うのに、さっぱり編みエンジンが作動しないなぁ、と思ったら、今年は三國氏の新刊が出ないからなのであった。成る程ね、と納得するのも何なので、靴下と帽子なんぞ編み始めた。良い塩梅にエンジンが動き出したら、その内にチョッキでも編みたい。 ■白菜を大量に頂戴したのは良…

由無し事

|戯言| ■実に様子の良い長袖の功夫着上下を見付けた。勿論、注文した。 ええ。李小龍や周星馳が着てたのと同じですけど、何か? 要するに、結局は只の功夫オタクじゃないかヨ...。 ■一週間程前から、剣菱嬢がせっせと夜も戻って来て寝泊りをして居る。と云うことは、もう殆どここに住んで居るも同然である(笑)。 ■若旦那が芋ドームの上に乗っかって、つぶれ芋として使うのを見た忍びちゃんが、それを律儀に真似するので、拙宅の猫ドーム類はことごとくつぶれて居る。

由無し事と開幕戦

|戯言| ■近頃のサイモン・ペッグときたら、ビール腹もすっきりしちゃって、何だか遠い人になっちゃったなぁ。だって我々のサイモン・ペッグは、家電屋のショーンで、エンジェル巡査部長だもの...。それでも好きだけどさ...。 ■先日放送の『サラメシ』に出て居た、大井川鉄道のSL機関士氏が、昭和の映画俳優みたいなキレのある男前だった。目が釘付けだった。 ■注文してあった功夫着上下が届く。縫製は思いの外しっかりして居るし、生地もなかなかで着心地、様子共々実に宜しい。尚、襟裏とズボン裏に…

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