双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

戦々恐々のエコエコ月間

|戯言|


やれやれ。もう十一月である。
十一月が来たと云うことは、即ち十二月がすぐ其処に在り、
従って2021年がもうじき終わる、と云うことなのである。
毎年毎年、こうも同じことを感じるもの哉。

残り日数もさることながら、そこへ加えズシンと気の重いのが、
紅葉客が大挙して山へ押し寄せ、その余波が我々の店へも及び、
へろへろのくたくたに疲弊&消耗するだけの、戦々恐々の、
エコエコアザラク白目ひん剥き月間である、と云う恒例の悩ましさよ。

新型某禍に中止となって居た紅葉観光を今年は開催!との突然の決定。
(お役所の考えることってのは、どうもよく分からんねえ )
それが今週末から月末まで続く訳で、長い自粛の解禁となった勢いが
ドドドと堰を切らぬことを祈るばかり。果たしてどうなることやら。
ううぅ。くわばらくわばら…。


|本|


そんなイガイガエコエコした十一月だから、今年も読むんだぜ。

大丈夫、心細くなんかないさ。

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