双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

九の坂は苦の坂

|戯言|


はたと気付けば、実に四十路も最後。
九の坂の登り口へとやってきたのであったよ。
やれやれ、えっこらしょ。

己で己を労わりながら、力まず無理せず見栄張らず、
何とか無事にこの坂を登り切りたいものである。
くれぐれも「苦」の坂とならぬよに祈るばかりだが、
恐らくは大なり小なり、何らかの形で苦は在ろうよ。
先ずは兎も角、健康第一であることかねぇ。

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