|お嬢| |日々|
先月の末頃に、体調を崩してお医者へかかったお嬢。血液検査の結果、腎臓の数値が著しく悪かったため、約二日おきの皮下輸液に通って居たのだけれども、二度目の通院で尿検査を行った際、尿に蛋白や細菌が検出され、膀胱内がひどく炎症を起こして居ることが分かって抗生剤を8日分処方された。これがものの見事にビシッと当たって効いてくれたらしく、ついでのおまけで口内炎の具合も治まった風である。また三回目の輸液の後くらいからは食欲が戻って、ドライフードを積極的に食べるよになり、以来徐々に持ちなおしてきた。
一昨日の火曜日。五回目の輸液の後で「膀胱炎はもう大丈夫みたいだし、脱水もだいぶ落ち着いてきたし、ご飯も食べられて居るみたいなので、次は一週間おいてみましょうか」と先生が仰って、一先ず輸液は週に一度となり、後は腎臓用の療法食で様子を見ていくこととなった次第。何にせよ、見るからにやせ細って食欲が失せ、しょぼしょぼであったのが、自ら進んで食べてくれるよになっただけでも、御の字である。
しかし幾ら食べられるよになったと云って、一度にもりもり食べさせては弱った消化器に負担をかけることとなるから、一日量を四回とか五回に分けて食べさせたり、他にも水分を積極的に摂取させるため、介護用のペースト食をぬるま湯で溶いてスープ様にしたものを、こまめに飲ませるなどして工夫して居る。こうしたお世話の甲斐在ってか。現在では鳴き声も足取りもしっかりとしてきて、散歩にも出掛けられるよになった。まぁ、未だ未だぺったんこなのだけれども。
さてと。一先ずではあるが、ようやっと人心地ついて力みの抜けたところで、先日来た知人が「買ったは良いが、結局何にどう使えば良いか分からないから」と置いていったコーンミールが在ったのを思い出した。そうそう、そうだった!これはもうコーンブレッドを焼くしかあるめえ!と云うので、うひゃうひゃとコーンブレッドを拵える。材料は他に小麦粉、ベーキングパウダー、重曹、塩、油、砂糖に卵。バターミルクは牛乳にレモン汁を加えたもので代用して。焼いて居る間に、ピリリとスパイスを効かせた南部風の豆入りスープも拵えて、午後に遅い昼とした次第。旨し。

懐かしいなぁ、この感じ。至福の組み合わせ。