双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

七月随想

|日々|


七月がいつの間にか去り、八月と入れ替わった。
ここ二週間程と云うもの、お世話になった人のお手伝いや、
大量の調べもの、のっぴきならぬHDDの整理など。
仕事以外に忙しくして居たのだが、ようやっと落ち着く。


七月の最後は夏祭りだったけれど、
随分と遠くで聞こえるお囃子の音色だとか、
随分と遠くではじける花火の響きだとか。
そんな夏祭りの気配だけを感じながら、
只ぼんやりとして、忙しくない仕事の中に居たのだった。
そして、ジャンヌ・モローが逝った。

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