双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

気抜けと帳尻と園芸覚え書

|雑記|


朝から調子の狂うことばかりで、全く冴えない、全くぱりっとしない日。
一つ狂ったところから後も連られてしまうと、なかなか容易には浮き上がれず、
気の抜けた半開きの目のまま午後を迎える。客足の途切れたところで庭仕事へ。
無心になって剪定作業に没頭する内、いつの間にか息を吹き返して居た。
夜の帳が下りてからは、ぽつりぽつり、お一人様の粛々と集う様に安堵し、
終わり良ければ何とやら、かな。などと、地味に帳尻の合った格好。


|庭仕事|


以下、作業日誌。

バラの剪定、及び葉落とし作業

  • 『Mme.ピエール オジェ』(地植え)
  • 『ラ・レーヌ・ビクトリア』(地植え)
  • 『リトル・ルチア』(地植え)
  • 『Mme.アルフレッド・キャリエール』(10号鉢)

外気温は低くとも、風が無いのが有難い剪定日和。午後の空き時間に、脚立担いでえっちらおっちら。


壁面での全体バランスを考えつつも、小枝の混んだ部分やら傷ついた大枝は、躊躇なくバッサリと。昨年伸びたシュートも必要な分だけ残して、すっきり且つ塩梅良く剪定。尚、今回は冬作業が遅れた所為か、九割程の葉が既に落葉してくれて居たので助かった。何せ、園芸用手袋をして居ても棘は容赦ないのだ。
さてと。是にて全てのバラの剪定と葉落としが終了し、一安心と云ったところか。尚、ワイヤーへの誘引作業は後日改めて行う予定。

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