双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

園芸覚え書

|庭仕事|


以下、作業日誌。

【二月二日】
鉢植えバラの土替え

  • 『Mme.ピエール オジェ』(8号鉢)
  • 『ヴィックス・カプリス』(8号鉢)
  • 『サフラノ』(8号鉢)
  • 『Mme.アルフレッド・キャリエール』(10号鉢)

剪定を済ませた鉢植えの土替え。根を崩して一回り小さくしてから鉢へ戻し、予め混合しておいた自家製用土*1で植え付け。ひと月程前に拵えて空き袋に入れておいたのだが、いざ使おうと開けてみると、白い蜘蛛の巣状の…カビ?ああ、そうか。どうやら今回初めて加えたカニ殻のお蔭で、見事な放線菌が地味に育ってくれて居た模様。しかも用土全体にまわって良い具合である。よしよし。土替えの後、月桃の葉の堆肥で株回りをマルチングして終了。


花壇の刈り込み

冬枯れのまま放置された、季節同様に寒々しい花壇を大雑把に刈り込んで整理。チェリーセージの大株は枯れても尚、わしゃわしゃ。灰色と茶色ばかりで死んだよに殺風景なところが、春になると云うと、それまでのがウソみたいにぶわあっと、もりもりと、瑞々しい緑に溢れ返るのだよねぇ。生命の営みよ。

【二月三日】
地植えバラの根切りと用土足しなど

  • 『Mme.ピエール オジェ』(地植え)
  • 『ラ・レーヌ・ビクトリア』(地植え)
  • 『リトル・ルチア』(地植え)

根の張った『ラ・レーヌ・ビクトリア』はスコップで塩梅良く根切り。其々の株周りをぐるっと掘り返し、EM牛ふんとニームケーキ、カニ殻、バーク堆肥、そして鉢植えの土替えで余った用土も足して、しっかりとすき込む。仕上げに月桃の葉の堆肥でマルチング。

後は地植えの蔓バラさんたちの誘引作業を残すばかり。天気の良い穏やかな日を選んで今月中には終わらせたい。

*1:赤玉中3、赤玉細3、腐葉土2、バーク堆肥1、EM牛ふん1。+ニームケーキ、パーライト、もみ殻燻炭、カニ殻を各一掴み。

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