|庭仕事|
以下、作業日誌。
【二月二日】
■鉢植えバラの土替え
- 『Mme.ピエール オジェ』(8号鉢)
- 『ヴィックス・カプリス』(8号鉢)
- 『サフラノ』(8号鉢)
- 『Mme.アルフレッド・キャリエール』(10号鉢)
剪定を済ませた鉢植えの土替え。根を崩して一回り小さくしてから鉢へ戻し、予め混合しておいた自家製用土*1で植え付け。ひと月程前に拵えて空き袋に入れておいたのだが、いざ使おうと開けてみると、白い蜘蛛の巣状の…カビ?ああ、そうか。どうやら今回初めて加えたカニ殻のお蔭で、見事な放線菌が地味に育ってくれて居た模様。しかも用土全体にまわって良い具合である。よしよし。土替えの後、月桃の葉の堆肥で株回りをマルチングして終了。
■花壇の刈り込み
冬枯れのまま放置された、季節同様に寒々しい花壇を大雑把に刈り込んで整理。チェリーセージの大株は枯れても尚、わしゃわしゃ。灰色と茶色ばかりで死んだよに殺風景なところが、春になると云うと、それまでのがウソみたいにぶわあっと、もりもりと、瑞々しい緑に溢れ返るのだよねぇ。生命の営みよ。
【二月三日】
■地植えバラの根切りと用土足しなど
- 『Mme.ピエール オジェ』(地植え)
- 『ラ・レーヌ・ビクトリア』(地植え)
- 『リトル・ルチア』(地植え)
根の張った『ラ・レーヌ・ビクトリア』はスコップで塩梅良く根切り。其々の株周りをぐるっと掘り返し、EM牛ふんとニームケーキ、カニ殻、バーク堆肥、そして鉢植えの土替えで余った用土も足して、しっかりとすき込む。仕上げに月桃の葉の堆肥でマルチング。
後は地植えの蔓バラさんたちの誘引作業を残すばかり。天気の良い穏やかな日を選んで今月中には終わらせたい。