双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

園芸覚え書

|庭仕事|


以下作業日誌など。

【十月二十八日】
■米糠で色々
先日知人宅より玄米を一袋頂戴したので、精米屋さんで精米して貰い、そこで出た米糠を糠漬け用に少し持ち帰って来た。丁度、Aちゃんが読んで居る無農薬バラ栽培の本に、米糠を資材として使う方法が幾つか書かれて居たので、面白そうだね、と早速試してみることに。
初期のうどん粉病には、米糠を指に取って葉の表面へスリスリ。是はAちゃんの『デュセス・ド・ブラバン』の若葉で試したところ、即座に効果が出てびっくりである。又、米糠は土に住む善玉菌など、微生物のエサとなるため、店の裏手の土にさらっと撒いたり、日々台所から出る野菜くずや果物の皮を細かく刻み、軽く水気を切ったものを*1、ざっくり米糠と合わせて穴を掘った土中へ浅く埋めると、二週間からひと月程で土に帰るとのことで、こちらも早速に実践中。
などなど、目下米糠で色々と愉しんで居る次第である。何と安上がりで有意義な愉しみであることか(笑)。


【十月三十日】
■『ブラッシュ・ノアゼット』植え替え
6号鉢で届いた中苗が6号では見るからに窮屈となってきたため、9~10号相当のスクエア鉢へ鉢増し。

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拙宅へやって来て二週間の間に随分わさわさとなった。健やかに育ってくれて居るよで何よりだ。


因みに8号以上の鉢は、ほぼこのスクエア鉢で揃えて居る。

アップルウェアー ロゼアスクエア 260型 グリーン

アップルウェアー ロゼアスクエア 260型 グリーン

260型は容量9Lなので9号と10号の間、つまり9.5号くらいになるのかしら。この一つ上のサイズの330型も在るが、シリーズで揃えると大きさが違ってもごちゃっとせず、プラスティック鉢だのに決して安っぽく見えない素材感とデザインも魅力。又、四角の安定性の揺ぎ無さは実に頼もしく、位置替えの際の移動のし易さも利点である。

*1:店で出る珈琲や茶葉のかす、卵の殻も混ぜて居る。

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