双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

スピンバイクがやって来た ヤァ!ヤァ!ヤァ!

|雑記| |モノ| 云ってみるもんである。先日、何の気なしに筋トレの話をしたら、何とまあ。親戚宅からスピンバイクを貰ってしまったのだYO!わーい! 何でも、去年購入して数回乗っただけとのことなので、殆ど新品。*1 いやはや。こいつはさながら、富くじに…

自転車と散髪と筋トレと

|雑記| 先月末の頃。たらたらと程好く無為に過ごす中で、ふと「そう云や、もうかれこれ八か月以上も自転車に乗って居なかったなぁ」と気付いて一寸切なくなった。昨年冬に悪化した腰の不調から、移動手段を電気バイクのフォルゴーレ号に頼ることが殆どとなり…

ホビ堂筋君

|てがきはてな| |ホビ吹| (休み中ずーっと、弱虫ペダル観てたのな)そやね。基本中の基本やね。

溜息しか出ない

|戯言| 嗚呼。 お上が匙をぶん投げたとしか思えぬよな、惨憺たる有様となってしまった。 案の定と云うか、見事なまでに予想通りである。 命だ医療だ守り抜くだの何だの、散々大きく宣っておきながら いざ蓋が開いたら、やれ自分の身は自分で守れだの、制御不…

八月雑感

|雑記| 未だお盆も終わって居ないのに、空も風も既に秋の様相。 国を挙げての白々しい大狂騒が一先ずは去り、 その後で間も無しにやって来るのは、不気味な暗雲か。 何しろ、お盆には地獄の窯の蓋も開くのだ。 くわばら、くわばら。 新型某のワクチン接種券…

ちいさなこと

|縷々| 畑で採れたばかりの玉蜀黍と胡瓜と大葉の刻んだので、さっぱりした酢の物拵えて、 モロッコインゲンは天ぷらに。鍋へ湯を沸かし、ほどいた素麺を茹でる。 夏の日差しの中に浮き上がって、暇になってぽっかり、空っぽの午後。 黙々としみじみと、咀嚼…

夏の御挨拶

|雑記| 暑中お見舞い申し上げます。 何でも関東地方は、本日地味に梅雨明けしたのだそうで。 こちとら「あぁ、そうですか」てなもんでございますが、 ふと梅雨明け早々の空を見上げましたならば、いやはや。 入道雲と鱗雲とが隣どうしに並んで居ったり致しま…

Primo anniversario !

|雑記| |モノ| 実に晴れ間のほんの少しも続かぬ、陰気くさい梅雨である。 何処も彼処も湿気っぽく、じめじめと黴っぽく、鬱陶しいやら気が滅入るやら。全くうんざりである。世界大運動会などはうんざりの最たるものだし、二度のワクチン接種を終えたシニアら…

日々の着物の色合わせ

|着物| 昨晩の帰宅後。風呂を済ませて一段落してから、筒袖の半襦袢へ夏用の半衿付けなどして居た。半衿付けが面倒だと云う人は多いし、私も面倒だと思う一人ではあるのだが、いざやるとなれば気分がぱきっとなって、結局のところ、着物を着るためのこまごま…

坊ちゃん刈りは夏仕様

|雑記| |音| 月曜日。 珍しくからっとした梅雨の晴れ間に、朝から動き出す。 シーツなど大物を洗濯して外へ干し、窓を全部開けて掃除やら何やら。 昼過ぎには家のことを粗方済まして、いそいそと身支度整えて、 フォルゴーレ号に乗って出立。実にふた月半ぶ…

イロいろ色あそび

|本| 最近のもっぱらの気に入り、三冊。日本の伝統色―その色名と色調作者:長崎 盛輝青幻舎Amazon配色事典―大正・昭和の色彩ノート(青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)作者:和田 三造青幻舎Amazon配色事典 応用編 (青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)作者:和田三造青…

由無し事 needs エビデンス

|戯言| |てがきはてな| (本文の内容とはまったく関係無いです…。)お上曰く「スポーツの力がみんなにくれる夢とか勇気とか希望」とかで、世界規模の疫病も乗り越えることができるんだYO!打ち勝てるんだYO!とのことなので、是非ともシャーレの中で培養したウ…

そのまんまで良い

|若旦那| |猫随想| 先週のお小水沙汰エントリ (◆) に「一寸気になる行動が在るには在った」と書いた。 事の起こる二週間程前だったか。いつもは寝ないよな場所で寝てみたり、敷物の端を齧って穴をあけたりするなど、何やらイレギュラーな行動がちらほらと見…

由無し事

|若旦那| |日々| ■月曜午前九時半、フォルゴーレ号出動。先週のすったもんだから凡そ一週間。経過を調べるため再びお医者を受診する。早朝、たまたま若旦那が厠で用を足すところへ出くわし、タイミング良く採尿ができたので、是を持参。 診察の結果、超音波…

神出鬼没の謎の原因不明沙汰揃い踏み

|若旦那| 先日のお小水沙汰から一夜明けた本日月曜。早朝の厠に若旦那のものと思しき、猫砂の一塊を確認し、ほっと安堵。朝七時の御飯をもりもりと食べ、薬も上手に飲み、穏やかに休日の時間が過ぎていった。と、正午前。座布団で眠って居た若旦那が、突然に…

若旦那のお小水沙汰 on Sunday Afternoon

|若旦那| 日曜午後。頼まれたコピーをとりに自室へ行くと、若旦那が厠の中でじいと硬直して居た。え!?でもって一点をじいと見据えたまま、後ろ足をフミフミ、尻尾がプルプル。早とちりかも知れぬので、それから二時間程の間、幾度も様子を見て居たのだけれ…

何処かへ行きたい

|雑記| |日々| 早くに目が覚めて、意識のはっきりしたまま布団の中に居て、 程無く、猫らの御飯を催促する声に促されて給餌。 再び布団に戻るも、何だか二度寝も勿体ないよな気がして、 がばっと起床。窓を開けたら、外はもやもやと湿った薄曇り。 猫らのお…

お嬢さん逞しく

|庭仕事| |日々| 五月に入ってから、膨らんだ蕾が、ぽつりぽつり。静かに開花を始めた。 唐突に現れては唐突に去ってゆく、連日の無秩序な突風にひやひやとし、 しかしながら、こちらの心配を他所にお嬢さん方。逞しくやり過ごす。 薄く曇った空の下、穏やか…

新しい腰紐

|着物| |手仕事| 自分で腰紐を作ってみたよ。 奥が腰紐 (幅3.5㎝・長さ210㎝) 。手前が胸紐 (幅5㎝と少々・長さ210㎝)。 着物の着付けは、断然「紐派」である。着始めた頃にはゴムベルトやら何やら、簡単便利を謳う今様の商品を使ったことも在ったが、伸縮性…

最初の一輪

|庭仕事| 今年最初の一輪は、Mme. アルフレッド・キャリエール。 この淡く上品な香りと色合いよ。冬の剪定で、幾つかの大きな古枝を思い切って整理したところ、 株元付近から新たなシュートが二つも出て、蕾の付きも宜しいもので、 やはり剪定は間違いじゃな…

春の足踏み

|日々| 三月の異常気象の所為で、例年よか随分と早めにバラが芽吹き、 しかしながら、案の定。このところの気温の急降下である。 一部の株は、やわらかな新芽がチリチリにいじけてしまった。 剪定鋏持って、茶色く枯れてしまったのを切り落とし、 堪らず、ひ…

お年頃の漢方薬 第三弾

|てがきはてな| |雑記| 桜の開花と入れ替わりで、花粉症もすっかり落ち着いたので小青竜湯はお終い。これからの春の不調に備えて抑肝散を再開するべく、午後掛かり付け医院へと出向く。加えて今回は、数年前から度々繰り返して居る「五十肩」が芳しくないの…

続・四十路の着付け再考 

|着物| |モノ| さて。四十路も半ばを過ぎてから、ここ数年来の厄介な悩みの種であった「帯のお太鼓問題」がようやっと解決(◆参照)。晴れて着物再開と相成り、目下週に二日程は着物 (普段着) を着るなどして、長いブランクのリハビリ中である。 「いやぁ、お…

十日前のタオル

|てがきはてな| |若旦那| 十日前に若旦那が齧って飲み込んだタオル片が、今朝方にゲーっと吐き出された。 こう云う場合、いつもなら便に混じって三日程で排出されるのだが、今回はいつまで経っても見当たらず、タオルの行方は謎となって居た。どうやら大きな…

四十路の着付け再考

|着物| |モノ| 以前より店に通って下さって居る、知り合いの娘さん。最近になって着物を着始めて、すっかりアンティーク着物贔屓になったと云うので、私にはもう合わなくなってしまった錦紗や銘仙など。箪笥の中から数枚、彼女に似合いそなものを見繕って差…

やわらかい午後

|縷々| |音| 今でも鮮明に思い出せること。ぼんやりと朧気にしか思い出せないこと。 石油ストーブのあったかさと。真っ暗闇の中の不気味なくらいの静寂と。 アーロンが窓から屋根に飛び出して、おろおろして鳴いて居たのだったな。 今年よりも、もっとずっと…

最後の冬仕事とその後の小青竜湯

|庭仕事| 庭仕事して、いがいがした心を落ち着かせる。 ■バラのキトサン+ニーム液散布&灌水二月の末は強風続きで、最後の消毒ができないで居たため、三月に持ち越してしまったら、案の定。やわらかな新芽が出始めて居る。従って、木酢液の代わりにキトサン…

己の粗忽を恨むべし

|戯言| 本日午後。フォルゴーレ号を運転中、人生で初めての違反切符を切られた。一時停止違反で二点、及び反則金五千円也。思い出すだけでも腹が立って未だ治まらぬのであるが、違反の取り締まり自体は兎も角*1、明らかに違反や必要事項とは全く関係の無いで…

二月雑感

|雑記| |縷々| 予定より早く短縮営業要請が終わり、店に夜が戻ってきた。 戻ってきたのは時間だけで、客足は未だ足踏みであるが、 夕刻以降に訪れる一人客の方々が、徐々に戻ってくれたら嬉しい。 そう云えば、風の無い夜は、久しぶりの気がする。 小瓶に活…

黄色い季節の漢方薬

|雑記| |てがきはてな| 毎年恒例の、 傍若無人な黄色いあいつの季節が到来。今年は特に飛散量が多いとのことで、嗚呼、嫌だ嫌だ。とは云え私の場合、対象はスギ花粉のみで、それも二月末頃から四月初旬頃までの、せいぜいひと月かそこいらだから、いつも市販…

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