双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2021-03-11から1日間の記事一覧

やわらかい午後

|縷々| |音| 今でも鮮明に思い出せること。ぼんやりと朧気にしか思い出せないこと。 石油ストーブのあったかさと。真っ暗闇の中の不気味なくらいの静寂と。 アーロンが窓から屋根に飛び出して、おろおろして鳴いて居たのだったな。 今年よりも、もっとずっと…

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