双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

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独り言つ

…気にしちゃ居らぬ。 |蹴球| カンピオナート第28節 ミラン VS キエーヴォ ミラン 1 ― 0 キエーヴォ オォゥ!ノオゥ!!ネスタが今期絶望だって?なんてこった。嗚呼、この人の姿をシーズン通して見られることは本当に少ないよなぁ…と其処へ来て、ベッカムの只事では無さそな負傷で更に落胆(後程、実にアキレス腱断絶の大怪我と判明。オォゥ!ノオゥ!!)。そしてベッカム負傷退場の直後。ホームなのに今日もスコアレス・ドローかよ…と苦々して居たところ、最後の最後でセードルフが吼えた(ス…

青と緑

|蹴球| W杯欧州予選 アイルランド VS イタリア アイルランド 2 ― 2 イタリア 最後の最後、ジラのゴールで追い付き一安心。イタリアは一位通過で本大会出場決定。一方のアイルランドはプレーオフへ。どちらも好きなチームなので、アイルランドには必ず上がってきて欲しい。何故って、君らの居ないW杯は寂しいのだよ。 2002年は決勝トーナメントの対スペイン戦。PKまでもつれ込んだ末の敗戦だったけれど、あの試合がもう素晴らし過ぎて、あんな風に後味の爽やかな試合に、テレビの前でぼろぼ…

腹は空くもの

…ぬ悪事の類を企んで 居るよな、些か後ろめたい心持ちにすらなってくる。 ならば、冷や飯をよそったのに、沢庵の切れっ端程度が 分相応なのだろうが、然に非ず。結局はあれこれの思案の末、 台所に立ってちまちまと、切ったり炊いたりして居る。 果ては味噌汁まで拵えて、まったく。 実に人の哀しい性質であることか・・・。 |蹴球| 大方の予想はして居たが、カカーはマドリーへ移籍。 「お金の問題じゃないんだ。」 うむ。気持ちは良く分かるがね。 しかしつまるところ、是はお金の問題なのだよ、青年。

にわか雨

…其処まで来て居る。 |蹴球| カンピオナート最終節 フィオレンティーナ VS ミラン フィオレンティーナ 0 ― 2 ミラン 長かったシーズンもお終い。チャンピオンズのストレート・インも決まって、やれやれ。大将はチェルシー行きが決まり、新監督にはレオナルドが。経験の他は申し分の無い人だから、不安半面、愉しみでもあるのだけれど。兎に角、監督共々若返って頂戴(苦笑)。 マルさんの最後は、本人の意向で派手な演出も無く、かえってそれが清々しくて良かった。今回は泣かなかったぞ。 去る人…

遠く離れて

…く良く考えてみれば、面白いものだな、と想う。 |蹴球| カンピオナート第20節 ボローニャ VS ミラン ボローニャ 1 ― 4 ミラン ベッカムが初得点!この人、本当に良くがんばってくれて助かるなぁ。正直、入団が決まったときは、たかだか数ヶ月の腰掛けだからと、それ程期待はして居なかったのだが、これだけ馴染んでくれると、手放すのが惜しい(笑)。と云うか、このまま居てくれんものだろか。あの軽い一蹴りで大きくサイドチェンジして、送った足元にぴたっと入るの、やっぱり良いなぁ・・・。

蹴球雑記

|蹴球| EURO2008 準々決勝 イタリア VS スペインは 結局、 PK まで縺れ込んだ末、スペインが勝利。 「だから〜、ピッポ召集しておけば良かったのに!」 と、ちゃぶ台を引っ叩いた人は沢山居ったろう。 今回のスペインは、沈没無敵艦隊、の汚名返上の 好機を得たのかも知れぬなぁ。ベスト4に出揃った 顔ぶれを見たらば、ここはスペインに優勝させて やりたい、と想うのが人情だろう。それに、恐らく 皆そうだろうけれど、トーレスにはついつい甘く なっちゃうんだよね。*1アッズーリ…

Conquistate voi una stella in piu`...

|蹴球| トヨタ杯準決勝を観戦に横浜まで。 当面イタリアを訪れる予定の無いことなど考えると、マルディーニのミランを実際に観ることのできる、恐らく最後の機会と思う。同行者は、ミランと云うよりもピッポ狂の旧友Tちゃん、Tちゃんの同僚のN氏、チェルシーファンだが、何故かカラーゼの好きな渋好みAちゃん。道々バッタ屋を横目に夕刻、スタジアムに入場するも、何せ取れた席が生憎ゴール裏に近かったため、物凄い数のレッズ軍の猛威に恐れ慄き、視線の威嚇を背中にビリビリ受けつつ、そそくさと席へ向う(…

うっすらとした水平線

…ジトラの猫が一匹。 |蹴球| カンピオナート第2節 パルマVSミラン パルマ 0 - 2 ミラン 今のところ着々と、ミランの借金返済計画は進んで居ります。三十路過ぎなど何処吹く風、只今絶好調のピッポは、今回ベンチでお休みにつき、ジラとオリヴェイラの2トップ。開始から間も無く、コスタクルタは何処ぞを痛めたのか、復帰したてのカラーゼと交代。前半26分、セードルフのFKが、実に美しい弧を描いて先制点。スタメンにカカーの居ない分、セードルフが豊富な運動量で、頼もしい大活躍。一方、この…

悲願

|蹴球| おめでとう!おめでとう!アッズーリ! と云う訳で、見事、二十四年ぶりの悲願達成。 色々な意味で見所満載の決勝戦でありました。 頂上決戦に相応しい、中盤と守備の激しい競り合い。 定規で測ったかの如き、ピルロの高精度キック。 若手・中堅選手陣の、素晴らしい活躍。 文字通りの死闘の末の、PK対決。 そしてそして、まさかのジダン退場。 いつかやるぞ、とは思っては居たものの、 案の定、マテラッツィでしあったよ…。 独りトロフィーの真横を通り過ぎて、 階段の中へと去ってゆく、男…

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