双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

かっちょいい大人たち

|縷々| |音|


嗚呼。あの人もこの人も。
若き日に憧れた「かっちょいい大人」が皆、次々と鬼籍に入ってゆく。


いつの間にか、私自身が当時の彼らの年齢を追い越し、
「かっちょいい大人」は「かっちょいいじじばば」となって
皆、最終出口行きの列車に乗って行った。



近頃よくこの曲を口ずさむ。


「老いる」と云うこと。
生きることは、死に向かって進んでゆくこと。
その先が”出口”なのかな。

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