双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

園芸覚え書

|庭仕事|


以下、作業日誌など。

【二月八日、十九日】
■バラの木酢液散布
100倍で濃いめに希釈した木酢液を、休眠中の株全体へ蓄圧式噴霧器で満遍なく散布。消毒が目的で、病原菌などを春へ持ち越さぬための策である。
十日に一度、計三回としたので、今月末の頃にもう一回散布して終了の予定。


これがやって来てからと云うもの、スプレー作業の労力が全くの段違いに楽となった。*1ポンプを手動で上下させて蓄圧し、後はレバーのストッパーを外せば、自動でシューっと良い塩梅の霧状になってくれるし、高い場所へもしっかりと届くのである。



【二月二十一日】
■キトサン&ニーム潅水
こちらも土壌の消毒を兼ねて、キトサンとニームを其々200倍と300倍に希釈し、たっぷりと潅水。
やはり月末の頃に再度潅水の予定。

通常であれば未だ未だ休眠中の筈のこの時期。お嬢さん方の中には既に新芽を芽吹かせて居る鉢も在り、つくづく暖冬の仕業さもありなん。再びの寒の戻りで芽をこじらせねば良いのだが…。

*1:何しろそれまでの完全手動のスプレーボトルと云ったら、ガラスの手首&手根管(笑)を持つ私にとっては、ほぼ苦行にも価するくらいのなのであったヨ…。

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