双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

編み物賛歌

|手仕事|

『編みものともだち』より「アランロングカーディガン 二号」仕上がる。

f:id:hobbiton:20181130153938j:plain
以前に編んだカーディガン(詳細は→参照されたし)の色違えで、毛糸自体は当時買い求めてあったもの。


腱鞘炎を患って編み針を持てぬまま昨冬を見送り、いよいよこの秋に満を持して編み物を再開。調子に乗るといけないので、ちくちくとゆっくり編み進め、秋の怒涛の訪れる前には無事編み上がった。が、丁度良いボタンが見付からずに、今の今まで仕上げを保留してあったのを、先日、直径15mmのオリーヴ材のウッドボタンを手に入れ、晴れて完成と相成った。材料の毛糸の色とボタンの形状以外は仕様も寸法も前回のものと全く同様で、変更などは一切加えて居ない。
何しろ、左手首から親指へかけての負担を如何に軽減するか?が厄介であった。特に編み出しで拵える大量のボッブル*1は、どうにか無理の出ぬよな手加減を模索しながら、納得できる塩梅へ至るまでに片袖の半分程を要するなど、一筋縄にゆかぬのは重々承知で臨んだ訳だけれども、不自由にも或る程度慣れれば、やはりそこから先は、進むに連れてワクワクと愉しさが沸き上がって来て「嗚呼。やっぱりこの愉しさは他に代わるものが無いよなぁ」と改めて感じ入った次第。


自分で着るものを、時間と手間とをかけて、自分の手で拵える。こんな単純なことが愉しさを伴い、仕上がった後の嬉しさへ繋がり、愛着を生む。編み物、万歳。

*1:どのくらい大量なのかと云うと、もう数えるのも嫌になるくらいの数(笑)。

<