双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

間抜けの年季

|雑記|

先月末で一段落した筈だったのも、束の間。
何だかんだ、再び私事でワサワサバタバタと、
相変わらず気忙しい日々が続き、もう今度こそ。
今度こそ本当に終わり!もう、本当に終わり!
是でようやく師走の支度へと取り掛かれよう。


早速と、刷り終えてあった年賀状へ文字を書き、
意気揚々。マフラー巻いて郵便局へ持って行ったらば
「あー、未だお出しになれませんけど…」
にべもなく突っ返されてしまったのであった。
四十路も半ばの女が、阿呆面してぽかんとして居たのが
余程に気の毒と映ったのか。少し気の利いた若い局員が
「年賀状の受付は毎年十五日からとなって居りまして、
今年は十五日が土曜日のため、十七日からです。
あ、でもポスト投函なら十五日でも大丈夫ですよ」
と付け加えてくれたが、どのみち同じことである。
嗚呼、たまに何かすると云うと是だよ…。


帰りにスーパーへ寄り、ポテコを買おうとしたら
実に!本日の特売品となって居たのであった。
間抜けも年季が入ると、この程度で持ち直す。
そんなものだ。

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