双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

さよなら十一月

|日々|


先週末で秋の狂騒が去り、不躾不作法の輩から解放され、
ようやっと平穏を取り戻した…かと思いきや、実に
今週も未だ残党に振り回される始末なのであった。
やれやれ。参ったね。


この殺伐沙汰の中にも、書きたい筈の日々の出来事は
ささやかながら在ったのだけれど、一日の終わりには電池切れ宜しく
すっかり消耗して、書く心持ちまで至らずに居た。
しかしそれもさすがに、そろそろお終いかな。
今日の夕暮れ刻は、久々に穏やかな手触りだったもの。
深呼吸して、目を開いたら、もう十二月の入り口。

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