双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

七年

|猫随想|



毎年巡ってくる、アーロンの命日。
慌ただしいまま、ちいともしみじみできずに一日が過ぎ、
いい加減すっかり暗くなってから、ようやっとしみじみする。
店を仕舞う前にお線香つけて、珈琲淹れて、遺影と差し向かい。
やれやれ、命日はいつもこんな調子だねぇ。


いつも見守ってくれて、ありがとう。
お蔭さんで、皆元気ですよ。

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