2017-02-24 ころりん |猫随想| 一寸だけ寒さの和らいだ昼下がり。 短い散歩から戻った剣菱嬢と、一緒にぽかぽか。 風のあたらぬ軒下の、ぬくもった陽だまりで、 こうして足元へすっかり体を預けて、 スニーカーを枕に、ころりん。 ちっこく、まんまるく、まどろむ。