|庭仕事|
■バラ苗にキトサン溶液(+ニームオイル)を使い始めてから、三週間と少々*1。葉面散布を四回と、灌水を二回行ってきたのだが、ここへ来て俄然、若い葉が目に見えてわさわさと育ち出し、もりもりと元気になって来たのである。ハダニによる被害や葉焼けで、幾らかダメージを受けた古い葉と比べると、その差は一目瞭然。新芽もにょきにょきと顔を出し始めた。是は確かに効いて居る。すごいぞ、キトサン!
■コガネムシやヨトウムシ対策として、花壇の土へニームケーキ*2を梳き込んだのだけれども、それ以来、あんなにうじゃうじゃして居たダンゴムシの姿を殆ど見なくなった。実は奴ら、落ち葉や腐葉土だけでなく、現役バリバリのやわらかな葉も好物らしく、スミレやスカビオサがすっかり丸坊主になってしまって、どうしたものかと困って居たのだけれども、ニームケーキはダンゴムシも嫌うのだな。偉いぞ、ニームケーキ!
■青いゼラニウムは憧れだが、高原などの冷涼な気候の土地でないと栽培が難しい、と云われて居るため、花壇に植えるのはずっと諦めてきた。ところが。『ミセス・ケンドール・クラーク』と云う品種が対暑性・耐寒性共に優れた丈夫な品種だと知り、早速に通信販売にて購入。実は一寸、浮かれて居る(笑)。