双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

続・ネコ目ネコ科

|手仕事|


一日一善ならぬ、一日一猫か。
チクチク作り溜めた、ネコ属云々でイエネコな方々をどどーんと。


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三毛二匹。

【左】目元のきりりとしたハチワレ三毛は、粋な縞柄のお召が似合いそな別嬪さん。お三味線のお師匠さんか。はたまた壷振り姐御か。
【右】一方こちらはみっちり、どーんとした女子らしからぬお顔...。と云うのも、当初は雄猫として作り始め、途中から三毛へと変更になったためです(笑)。


キジトラ君と白黒ブチどん。

【左】愛嬌の在る坊ちゃん風情のキジトラ君。トラ柄が坊ちゃん坊ちゃんしてしまうのは、拙宅の若旦那を見慣れて居る所為なのかしらん?
【右】白黒のブチどんは、味の在る下膨れ系。温厚で懐が深そう。何かと女子供に頼られるタイプであると思われます(笑)。


茶白君とムッシュー・シャルトリュー。

【左】一寸ニヒルな(?)茶白君。徐々に瞼のコツが掴めて来ました。猫目には緑を使いたかったものの、生憎切らして居たため青を使いましたが、こうして見ると青もなかなか。
【右】下膨れ系でも何処か品の宜しいのは、さすが仏蘭西男(笑)。柄を入れない単色での色付けは、ムラが目立ち易いので難しく、只ひたすら根気強くチクチクあるのみです...。


チビ猫兄妹。

チビのくせして、既に生意気な面構え。こんなのが家に二匹も居たら、相当手を焼きそうです(笑)。

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