双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

December sky

|散策| |写眞館|


空の色が変わってゆく。



昼下がりの公園には、箒を持った小父さんが一人きり。
すっかり葉を落とした木の下から見上げた、十二月の空。
大きく息を吸い込むと、あんまりにもきれいで、泣きたくなった。




小僧先生が、道端で花を拾った。



冬空に、まん丸い給水塔。
たい焼き食べ食べ、歩く道。

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