|日々| |音|
曇り。雨降り。曇り。雨降り。そして晴れ。
一日の中にめまぐるしい天気は、師走の慌しい匂いを
せっかちに漂わせ、往来の車も皆スピードを飛ばす。
景気のせいか、それとも時勢か。一部個人宅の過剰な
電飾などを除けば、クリスマスも間近と云うのに、
何処彼処もいつに無く、地味でおとなしい。
寂しいと云われれば、確かにそうなのだけれど、
地味好きにしてみれば、かえってこの方が好ましいと
思えない訳でも無い。際限無く飾り立てたり、
光らせたりするよりも、人びとや街が新年を控えて
そわそわと、にぎにぎしく活気付いて居る様の方が、
ずっと自然なのではなかろか。ただ近頃では、
それさえも感じられぬよな気がして、人も街も何処か
殺伐としてしまって居るのは、本当に寂しい。
[日曜日の一枚]
- アーティスト: MOOSE HILL,原田知世
- 出版社/メーカー: TONETONE RECORDS
- 発売日: 2006/10/04
- メディア: CD
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日曜日の午後に溶けてゆく。
こまめな掃除の甲斐も在って、大掃除には至らず。
普段よか、ちいと念入りに掃除して済ます。
後は高い場所の窓と、天井を軽く払って。
それと、台所の床下くらいかな?