双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

独りごと

|縷々| |音|


夏の雲間から、コトリ落っこちた午後。
雷と夕立、連れてきた。
雨上がりの寂しさに、
それが何処からやって来るのか。
知り得る術など、勿論
メモ帖に書いてある訳で無し。
ただ独り、ぼんやり立つ夕暮れ。
夏祭りの、ここからは遠い喧騒。


[土曜日 雨上がりの一枚]

Finest Hour

Finest Hour

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