2005-10-30 行き先は知らない |縷々| |音| 駆け抜ける季節の後は、追うまい。 ぽっかり空いた、つかの間の空白には 程無く、見慣れた顔した 別の季節がやって来る。 やぁ。一年間、何処かを ほっつき歩いていたのだね。 お互い、知らぬ仲じゃなし。 行儀の良い挨拶など、交わさずとも 気が付けば、また すっかりいつものよに。 [本日の店内音楽]