双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

園芸覚え書

|庭仕事|


以下、作業日誌。
是にて冬仕事、ほぼ終了。

【二月十六日】
つるバラの剪定及び誘引終了

先月の末に、おおまかな剪定だけ済ませたつるバラの本剪定。その後で誘引作業。基本的には傷んだ枝や混んだところ、伸び過ぎたりおかしな方向へ曲がってしまうなどした枝だけを剪定し、誘引はなるたけ枝ぶりが自然に見えるよにして、全体のバランスとの塩梅を図りつつ。


消毒のための木酢液散布 (二回目)

病原菌などを春へ持ち越さぬための策として、濃い目の100倍に希釈した木酢液を、休眠中の株全体へ蓄圧式噴霧器で満遍なく散布。一週間~十日程の間隔で三回散布の予定。一回目は先週の金曜日に済ませた。

最後に余った木酢液と歯ブラシとを使って、カイガラムシを地道にこそげ取る。なかなかしぶとい奴らよな(笑)。


やれ寒波だ雪だ強風だ、と穏やかでない中に、
予期せずふと訪れた、穏やかな一日。
冬の厳しさについ尻込みしがちでも、必ず訪れるんだ。
こう云う、小さいご褒美みたいな冬仕事日和が。
さてと。来週に三回目の木酢液を散布したら、
春待ちの準備まで、ちょっとだけ休憩かな。

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