双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

行けないのか、行かないのか

|雑記|


年が明けたものの、胸苦しいよな閉塞感は相変わらずで、
新型某は形を変えて勢いを増すばかり。どこまで続くのだろ。
馬鹿みたいな寒波に加え、正月に身体的動きの無かった所為か、
大人しかった坐骨の痛みがぶり返して、もうがっかりである。
何てこった。ここまでずっと調子が良かったのに…。*1
僅かに残って居た「疎経活血湯」で数日を凌いでは居るが、
休みが明けたら、お医者へ行って出して貰わねばなるまい。


何処かへ行きたいと思いつつ、何処へも行けないし、何処へも行かない。
行けない、は不可抗力みたいなものかも知れぬが、
行かない、は自分の意思なのだろか。だとしたら、行けるのか?
否、違うか。やっぱり行けないし、行かないのだと思う。


仕事を終えて部屋へ帰ると、愛用のもんぺが何故か玄関に在り、
もしやと広げてみれば案の定。若旦那によって派手に齧られて居た。
嗚呼…。すると一気にどっと無気力の大波が押し寄せてきて、
行けないとか行かないとか何だとかかんだとか、そんなのは
もうどうでも良いよな気がしてきて、黙々と筋トレをこなし、
ざばっと風呂に入って、全部空っぽにして、只寝た。

*1:とは云え、以前の痛みと比べたら随分とマシだけれど。

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