双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

園芸覚え書

|庭仕事|


以下、作業日誌など。

【二月十二日、十八日】
■バラの木酢液散布
100倍に希釈した木酢液を、株全体へ蓄圧式噴霧器で満遍なく散布し、休眠期の消毒とする。
十二日と十八日で計二回。天気を窺いながら、月末に最後の三回目を散布予定。


【二月十八日】
■キトサン&ニーム潅水
土壌の消毒も兼ねて、キトサンとニームを其々200倍と300倍に希釈し、たっぷりと潅水。
こちらも同じく月末の頃に再度潅水の予定である。


こうして冬仕事を地味に行って、やがて目覚める春を気長に待つ。
今は僅かの枯草と乾いた土が在るばかりの、茶色い寂しい地面にしか見えぬかも知れないけれど、一旦冬の眠りから目を覚ませば、見る見る緑の息吹が広がって、小さな命の営みが戻って来るのであるよ。

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