双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

梅雨寒と情け無用としば漬けと

|雑記|


梅雨寒の昨日今日と。
モヤモヤがモヤモヤ案件となるのを未然に防ぐべく、
ドタバタ&すったもんだ。力業で収束に至る。
己の迂闊で小一時間を無駄にしたことを反省しつつ、
迅速に冷静に判断、行動へ移せたのが良かった。
止むを得ず、些か姑息かも知れぬ手段を使ったが、
些細な嘘で命がひとつ、救われたのだ。方便方便。

うっかりすれば引き摺られそなセンチメンタリズムを、
でっかい大鉈でもって潔くバッサと断ち切り。
もう必要の無い帳面の頁を躊躇無く破り捨て、
真っ新となったページから、また日々を迎えて送る。
そうあるべきときにはそうあらねばな、と改めて思う。
救いがたい愚か者にも、情けをかけて良い相手と、
愚かを通り越して余地の無い、情け無用の相手とが居て、
一切のやわな感情を交えず、冷徹さが必要なことも在る。

さぁ。終わったことは済んだこと。
一昨日に拵えた、即席しば漬けが丁度良い頃合いだ。
食べたいものを食べて、好きなことを考えよう。
おチビよ、絶対に仕合せになりな。

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