双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

御挨拶

|雑記|


恒例の墓参りの後、小僧先生*1を筆頭に
弟の舎弟先生、妹のお嬢先生らを連れ、電車に乗って隣町へ。
甲斐性無しの伯母ちゃまが、年に一度か二度。
甲斐性の無いなりに、伯母ちゃまらしい計らいをと
考えてのこと…かどうかは知らないけれども(笑)、
是も又、いつの間にやら大晦日の恒例となったらしい。
年末の街を散策し、公園でひとしきり遊んで、
茶店へ立ち寄って、アイスクリームと珈琲と。
帰りは、老舗の甘味屋で正統派の鯛焼きを買い求め、
ちょいと商業施設を冷やかすなどして居たら、
いけない。帰りの電車の時刻まで僅か数分である。
さあ、急げ!間一髪で間に合ったけれど、走った走った。
電車を降りて駅を出たら、もうじきに宵の気配。
寒い寒いと口々に、足取り軽く、饒舌で愉しい家路哉。


さてさて。
ここ「はてな長屋」で過ごす最後の大晦日となりました。
既に、新築マンションへ引っ越されたご近所様もいらっしゃいますけれど、
私はあと少しこちらに留まり、正月もこの長屋で迎えようかと思います。
もしかすると、松が明けた後、少々早めの引っ越しと相成るやも知れませぬが、
その際は、こちらで改めてお知らせ致します。どうぞよしなに。
残り僅かな長屋暮らし。去来する様々に感慨深く感じ入りつつ、
今年一年、この粗忽者にお付き合い下さり、まことに有難うございました。
明くる年も、どうぞ宜しくお願い致します…。

*1:実に、来春で中学生とは!

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