2018-12-30 きちり 清々 |縷々| 本日、仕事を納める。 年の瀬の佇まいの年々薄れゆく中、 いつにも増して、その世相を苦く感じながら。 けれども、せめて己の身の回りだけは、 決してそうならぬよしたいもの、と思う。 只、仕舞い方や支度、心得みたいなものを、 雑に扱わずに。大仰である必要は無い。 ささやかで構わぬから、きちりと守りたい。 猫らには、盆も暮れも正月も関係ないけれど、 座布団を干し、洗いたての毛布とネッカチーフを。 皆で清々とした心地で、年を送ろうね。