双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

しんみり小屋倶楽部

|縷々|


超大型台風の通過に伴い、ここいらにも諸々の
警報や注意報が出されて戦々恐々となりつつも、
結果的には大雨程度で済み、ほっと胸を撫で下ろす。
夜が明けて、日々がいつも通りに営まれる。
ここでは何事も無かったかも知れぬが、
突然に日常の壊された土地と人々がある。
遣る瀬無いよな、複雑な想いが去来する。


|小屋仕事|


昼時に訪れた中高年主婦らの無神経さに、何だか一寸気が沈んだもので、午後の仕事の合間に抜け出して小屋へ行き、四隅に取り付けるコーナー板と、窓二つ分の化粧板の加工などする。厚さ20mm、幅90mmの杉板に寸法付けて丸鋸でカットし、コーナー板の方は是をL字に組んでビス留めした。小一時間で終了。大詰めの外壁塗装は来週の予定であるので、それまでにはこれらを塗装しておこうと想う。

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