双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

ホビのサラメシ

|暮らし|


本日のオイラのサラメシじゃ。

仕事柄、弁当とは縁が無い筈なのだけれど、週に半分くらいはこうして弁当を拵えておく。食べて居る途中でお客さんが来ても、ささっと蓋をして仕舞えるし、昼の仕込みのついでに予め拵えておけて、空いた時間の食べたいときにすぐ食べられる...など、何かと都合が宜しいのである。例えば是がカレーライスや麺類だとすると、食べる時間を見計らって取り掛かる訳だけれども、暇なときなら全く問題なくとも、忙しくて先が読めなかったりするときだと、なかなかどうして難しく、又、出来たら出来たで、温かいのを食べることが前提だから、仕事で中断されて半時も経って戻った後には、すっかり冷めてしまって寂しいが、対して弁当は、冷めても気にせず美味しくいただけるのが良い。
タッパに御飯詰めて海苔とかつぶし。そこへ、前の日の余りのきのこと水菜炒めて、熟して割れてしまったプチトマトと鶏肉の切れ端なんかソテーして。そんなありあわせの材料で拵えたおかずを乗せる。四角い箱の中に全部が詰まって居て、何だか妙にしみじみとするのが弁当である。

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